Appleが、世界開発者会議「WWDC17」を6月5日から6月9日に開催することを発表しました。例年どおりであれば初日の基調講演で「iOS 11」など最新版のOSが先行発表されるものと思われます。
Apple、「WWDC17」を6月5日から9日に開催
WWDCは2003年からサンフランシスコ・モスコーンセンター・ウェストで開催されていましたが、今年のWWDC17はAppleの新本社「Apple Campus 2」のほど近くにあるアメリカ・カリフォルニア州のマッケナリー・コンベンションセンターで開催されます。同会場で開催されるのは2002年ぶり
マッケナリー・コンベンションセンター / San Jose Convention Center
WWDC17の公式サイトではチケット販売について案内されています。チケットの価格は1599ドル、学生向けには奨学金が導入されます。いつもどおり抽選販売で現地時間3月27日午前10時(日本時間28日午前2時)から申込受付を開始します。
昨年は公式サイトでスケジュールが発表され、iOS、watchOS、MacOSの最新版が発表されると案内されていましたが、昨年に比べて発表が2ヶ月も早いことが関係しているのか、具体的なスケジュールについては現時点で明らかにされていません。
ただし、例年どおりであれば、初日の基調講演でiOS 11やwatchOS 4など最新版のOSが発表され、基調講演終了後、開発者向けにベータ版が配布されるものと思われます。
- WWDC – Apple Developer
- Appleの世界開発者会議、WWDC、かつての開催地サンノゼで2017年6月5日~9日にかけて開催
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