うっかり間違えてメールを送ってしまった・・・ということがありがちです。そんな時に便利なのがGmailの「送信取り消し」機能です。
昨年6月に追加された同機能は、これまでウェブ版Gmailと、別アプリのInbox by Gmailのみ対応していましたが、本日配信されたバージョン5.0.3にてアプリ版にも送信取り消し機能が追加されました。
Gmail、ついにアプリ版にも「送信取り消し」機能が追加
Gmailアプリをバージョン5.0.3にアップデート後、メールを送信すると画面下部に「送信しました 元に戻す」と表示されるため、「元に戻す」をタップすると、送信を取り消すことができます。
ウェブ版のGmailでは10秒から30秒まで送信の取り消しが可能でしたが、アプリ版では「元に戻す」が表示されているのは約7秒間とかなり短く設定されています。アプリの設定欄を探してみましたが、設定を変更できる項目は確認できませんでした。
送信取り消し機能は実際に送信を取り消しているわけではなく、送信から7秒後に予約送信する仕組みで、それまでの間に「元に戻す」を選択すると、予約取り消しができる仕組みになっています。
ちなみに、「送信取り消し」機能を追加するアップデートはiOS版のみ配信されており、現時点でAndroid版には配信されていません。
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