Photo by Benjamin Geskin
9月発売が噂される「iPhone 8」では、現在6色も用意されているカラーバリエーションが大幅に減ると報じられている。
カラーが減る一方で新色「カッパーゴールド」が中国でリークされた。リークされた写真はバックパネルを捉えたものばかりだったが、今回はフロントパネルの画像もリークされている。
今年、品薄になる新色は「カッパーゴールド」?
Ben Miller氏(@bensen)がiPhone 8の新色とされる「カッパーゴールド」のダミーユニットを多数公開した。中国のWeiboでリークされたものと同じもののようだが、今回の画像からはフロントパネルのカラーがホワイトであることが確認できる。
「iPhone 8」はディスプレイのサイズが5.8インチに大画面化するもののベゼルレスの採用とホームボタンの廃止によって4.7インチのiPhoneと同じサイズとされていたが、iPhone 7より大きく、iPhone 7 Plusより小さい中間サイズになっている。ただ、ダミーユニットがサイズを正確に反映しているかはわからない。
#iPhone8 Design-Dummy vs iPhone 7 Plus. Größeres Display und dennoch kompakteres Gehäuse. pic.twitter.com/Y6RlQ62WVi
— Ben Miller (@bensen) 2017年8月9日
ダミーユニットの出来に関して言えばバックパネルはそれらしく見えるが、フロントパネルはディスプレイとボディの境目を目で確認できるほどであまり良くないようだ。あくまでもダミーユニットで製品版がこうなるわけではない。
フロントパネルは黒、白、どっちが好み?
iPhone 8に関する多数の情報を発信してきたBenjamin Geskin氏(@VenyaGeskin1)はカッパーゴールドのレンダリング画像を公開した。Apple内部からリークされたわけではなく制作されたものだろう。
#iPhone8 In Copper Gold color pic.twitter.com/a0SYzFWGW9
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月9日
ダミーユニットではフロントパネルのカラーがホワイトだったがレンダリングではブラックになっている。個人的にはブラックが好印象だが、好みは分かれるかもしれない。
「iPhone 8」は発売日の9月に向けて大量生産がスタートしたようだ。大量生産にともなって組み立て工場などからパーツのリークも徐々に始まる。もし、本当に存在するのであればカッパーゴールドのSIMトレイやケースなどもリークされるはずだ。
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