10年前に発売されたiPhoneはわずか1色だったが、現在はブラック・ジェットブラック・シルバー・ゴールド・ローズゴールド、(PRODUCT)REDの6色が販売されている。
ただ、人気が集中するのは毎年新色で去年追加されたブラックとジェットブラックは発売当日に入手困難になった。カラーバリエーションが大幅に増えたことが在庫状況に影響を与えるのであれば色を絞って販売して欲しいところ。
噂によると今秋発売されるiPhone 8では大幅にカラーが削減されるらしい。それを裏付けるかはわからないが3色のモックアップ(?)がリークされた。
iPhone 8の新色は「カッパー」?
MacRumorsがMyDrivers経由で中国のWeiboにアップされたカラーの異なるiPhone 8のモックアップを3つ紹介している。カラーバリエーションはブラック・シルバー・カッパーの3色。カッパーはブロンズに近い色合いでローズゴールドとは異なる新色のようだ。
iPhone 8では、ステンレススチールのフレームを湾曲した2.5Dガラスで挟み込むとの噂もある。リークされた写真から素材を確定することはできないが、光の反射から推測するとアルマイト加工が施されたアルミではなくガラスの可能性が考えられる。
リークされたiPhone 8はバックパネルを撮影したものばかりでホームミュージックスピーカー「HomePod」のファームウェアから明らかになっているベゼルレスデザインなどを確認することはできない。iPhone 8ではベゼルレス実現のために左右に分割されたステータスバーが採用され、ステータスバーをフラットに見せるためフロントパネルのカラーはブラックのみになると噂されているが、カッパーやシルバーのフロントパネルがどういったカラーになっているかは確認できない。
なお、これまでの噂ではiPhone 8は全4色展開で鏡面上げの「ミラー」のようなカラーも存在すると伝えられているが今回のリークには含まれていないようだ。
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