Appleが、本日3月28日に「watchOS 3.2」をリリースしました。今回のアップデートには、新機能「シアターモード」などが追加されています。
watchOS 3.2のアップデート内容
watchOS 3.2はAppでSiriの利用が可能になり、画面をタップするまで暗くしたままにしておく“シアターモード”が導入されました。このリリースにはその他の問題の改善および修正も含まれます。
- SiriはApp Storeで入手できるAppで動くようになり、ワークアウトの開始、メッセージの送信、支払いの実行、配車サービスの予約などに対応
- “シアターモード”は消音モードをオンにし、手首を上げても明るくならず、画面をタップするまで暗くしたままにすることが可能
- “走り書き”がフランス語、スペイン語、イタリア語に対応
- ミュージックプレイリストの同期状況をiPhone上のApple Watch Appに表示することに対応
watchOSのアップデート方法
watchOSをアップデートするには、50%以上充電されたApple Watchを充電してWi-Fiに接続済みのiPhoneに近づける必要があります。
準備が整ったらiPhoneでWatchアプリを起動して「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進んで「ダウンロードとインストール」を選択してiPhoneのパスコードを入力して利用条件に同意すると、watchOS 3.2のダウンロードとインストールが始まります。
watchOSのアップデートが完了までには数分から1時間ほどかかる場合があります。
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