速報:FeliCa対応「OPPO Find X9」が12月23日発売。7,025mAhの超大容量、見たままを写すHasselbladカメラ搭載
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

OPPOのフラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9」の日本発売が発表されました。待望のおサイフケータイにも対応し、12月23日から順次発売されます。
OPPOによると、約3年ぶりに日本市場に再投入された前モデルのFind X8が予想を上回る反響を獲得。その影響か最新モデルはキャリアからも登場します。
最新モデルは、老舗カメラブランドであるHasselbladとの共同開発カメラに加え、自然で正確な色再現を実現するマルチスペクトルカメラを新たに搭載。さらに、日本初採用となる最新のチップセットや超大容量バッテリー、散らばる情報を一元管理する新AI機能など、ハイエンドの名に恥じない劇的な進化を遂げています。
Hasselblad×マルチスペクトルで“見たまま”を写す
Find X9最大の特徴は、Hasselbladと共同開発したカメラシステムに、新たにマルチスペクトルカメラを組み合わせた点にあります。
自然な色で撮れるカメラ
一般的なRGBセンサーでは、捉えきれない微妙な色の違いや光源の影響。マルチスペクトルカメラは、人の目に近い形で光の波長を捉え、撮影時の色再現を補正することで、見たままの色を再現します。

夕暮れや混合光といった難しいシーンでも、被写体を48ゾーンに分割して色温度を検知。OPPO独自の「LUMOイメージエンジン」がゾーンごとに最適に補正することで、肉眼に近い自然な色合いに仕上げます。
Hasselblad共同開発カメラの真価
前作に続き、正確な光と影の描写を実現するHasselbladとの共同開発システムを搭載しています。
新たに8K超高解像度撮影に対応したほか、Hasselblad XPANにインスパイアされた65:24のレトロなパノラマモード、自然なボケ感を演出するポートレートモードを搭載。さらに「マスターモード」では、Hasselblad X2Dの質感を再現するAutoモードに加え、ISOやシャッタースピード、ホワイトバランスなどを細かく追い込めるProモードも選択可能です。

全レンズに大型センサーを採用
Find X9は、メイン・超広角・望遠のすべてのリアカメラに大型イメージセンサーを採用しています。
望遠カメラには「W型プリズム構造」を採用し、モジュールの厚みを抑えつつ光学3倍ズームを実現。AI補正を組み合わせることで、最大120倍のデジタルズームまで対応します。
超広角カメラは新しいコーティング素材の導入により、逆光時のゴーストやフレアを大幅に抑制。広い画角を活かしたダイナミックな風景撮影でもクリアな描写が可能です。
- 広角:約5,000万画素(Sony LYT-808 フラッグシップセンサー)
- 超広角:約5,000万画素(新コーティング素材で逆光耐性を強化)
- 望遠:約5,000万画素(W型プリズム望遠構造)
- マルチスペクトル:約200万画素(色再現専用)
写真撮影では、シャッター前後の瞬間を音声付きで記録する「モーションフォト」が4K解像度に進化。撮影後にベストショットを切り出してカバー写真に設定できるため、SNS投稿のクオリティも向上します。
動画撮影では、4K 120fpsのDolby Vision撮影をサポート。OIS(光学式)とEIS(電子式)のデュアル手ブレ補正により、アクションカメラのような安定した映像を記録できます。
日本初のDimensity 9500と7,025mAhバッテリー、パワーとスタミナを両立
SoCには、日本市場初となる「MediaTek Dimensity 9500」を採用。メモリは最大28GB相当まで拡張可能な16GB、ストレージは大容量512GBを搭載します。

高負荷な3DゲームやAI処理でも安定したパフォーマンスを発揮。OPPO独自の「トリニティエンジン」によるチップレベルの最適化とリソース配分により、圧倒的な処理性能と省電力性を両立しています。
熱を制する大型ベイパーチャンバーとバイパス充電
冷却機構には、高品質グラファイト素材と大型化したベイパーチャンバーを採用。長時間のゲームプレイや動画視聴に伴う発熱を効果的に抑えます。
ゲームモードでは通知制限による没入感の向上に加え、「バイパス充電」にも対応。バッテリーを介さず本体へ直接給電することで、発熱とバッテリー劣化を防ぎながらプレイに集中できます。
規格外の7,025mAhバッテリー、極寒でも動くタフさ
バッテリー容量は、日本国内のOPPOスマートフォンとしては最大級となる7,025mAhに達しています。
OPPO独自の「シリコンカーボンアノード技術」によって、本体の薄さ・軽さを保ったまま超大容量化に成功。4K 60fpsのDolby Vision動画を5時間以上撮影し続けられる、驚異的なスタミナを誇ります。
さらに、-20℃の極寒環境でも充電・使用が可能な加熱技術を搭載。スキー場や冬山など、過酷なアウトドアシーンでもバッテリー落ちの心配なく使用できます。
充電周りも抜かりなく、SUPERVOOCによる最大80Wの急速充電に加え、ワイヤレスでも50Wの高速充電が可能です。
スマートなAIアシスタント「AIマインドスペース」

Nothing PhoneのEssentialスペースのような、AIを活用したアシスタント機能「AIマインドスペース」も追加されています。
3本指で下から上にスワイプ、あるいは端末左上の「Snap Key」を押すだけで、AIが表示中の画面を解析。内容の要約・分類・タグ付けを行い、日程情報が含まれていればカレンダー登録まで提案します。
ストックした情報は、Snap Keyの長押しで呼び出せるAIマインドスペースで一覧可能。
音声による予定登録やボイスメモの文字起こしにも対応しており、メールの業務連絡、LINEで届く学校のプリント、Instagramで見つけた行きたいお店など、アプリをまたいで散らばりがちな情報をこれ一つに集約できます。
IP69対応の堅牢性とフラットディスプレイ

防水・防塵性能は、一般的なIP68に加え、高温・高圧水流にも耐える「IP69」に対応。キッチンやアウトドアなど、よりハードな環境でも気兼ねなく使えます。
ディスプレイガラスには「Corning Gorilla Glass 7i」を採用し、落下や衝撃への耐性を強化。濡れた手でも誤操作を防ぐ「スプラッシュタッチ」も搭載しています。
画面は約6.6インチのフラットAMOLEDディスプレイ。4辺すべて1.15mmに抑えられた極細ベゼルが没入感を高めます。最大120Hzのリフレッシュレート、真っ暗な寝室などでも眩しくない最小1ニトの低輝度表示にも対応。
また、ディスプレイ指紋認証には超音波式を採用。セキュリティが向上しただけでなく、汚れや水濡れにも強くなり、センサー位置も操作しやすい中央寄りへ配置されています。
O+ ConnectとColorOS 16でエコシステムを強化

OSには最新の「ColorOS 16」をプリインストール。システム全体の応答性が向上し、タッチ反応速度は従来比で約40%改善されました。
iPhoneとのファイル共有を可能にする専用アプリ「O+ Connect」を使えば、OPPO端末からiPhoneへの着信応答も可能に。PC連携では画面ミラーリングやPC側からの操作にも対応し、デバイスの垣根を超えたシームレスな体験を提供します。
もちろん、日本向け機能としておサイフケータイやマイナンバーカード機能にも完全対応しています。
au版がついに“キャリア販売”へ昇格。購入プログラムの対象に
これまで日本ではSIMフリーモデル中心の展開だったFindシリーズですが、Find X9ではキャリアでの扱いが大きく変わりました。
特に注目すべきはauです。前作Find X8では、au +1 collectionとしての取り扱いでしたが、Find X9は通常ラインナップに昇格。スマホトクするプログラムの対象になり、端末を返却することで負担金を72,800円に抑えられます。
グリップ・セルフィースティック・三脚として使える「3-in-1 マグネットセルフィースティック」と、薄さと強度を両立した「マグネット対応アラミド繊維ケース」をプレゼントするキャンペーンも実施されます。

また、ソフトバンクからは先日発表された「SoftBank Free Style」対象端末として販売され、20,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施されます。
MVNOではIIJmioが取り扱います。2026年2月2日までの期間限定キャンペーンで40,000円引きになります。
OPPO公式オンラインショップの販売価格は149,800円。ほかの取扱店もほぼ同じ。Amazonおよび楽天市場の公式オンラインショップでも取り扱い予定となっています。




















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