Pixel 9シリーズもAirDrop互換に対応!! Quick ShareでiPhoneと共有可能に
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

GoogleがPixel 9シリーズ(9aを除く)のAirDrop互換対応を発表しました。
AirDropは写真や動画をその場で共有できる便利な機能で、iPhoneを選ぶ理由として挙がるキラー機能のひとつ。
これまでは、iPhone・iPad・MacといったAppleデバイスでのみ利用できましたが、Googleの独自実装によってAndroidの共有機能「Quick Share」を使ってAndroidとiPhone間でもAirDropできるようになりました。
Pixel 9シリーズには今後数日かけて順次提供されます。
Androidで”エアドロ”する方法
AndroidとiPhone間でAirDropするには、ひとつだけ使い勝手が異なります。
iPhone同士の場合、相手の連絡先を登録していれば、いつでも好きなときに共有できますが、AndroidとiPhoneの間では、共有相手が連絡先に登録されているか確認できる仕組みがありません。
そのため、受け取る人が事前に共有範囲を「すべての人」に変更する必要があります。
詳しい手順については以下の記事で解説しています。
セキュリティやプライバシーは大丈夫?
AndroidのAirDrop対応は、AppleとGoogleが協力して実装したわけでなく、Googleが何らかの方法で独自実装しています。
そのため、セキュリティやプライバシーを不安視する声もありますが、Googleは社内のセキュリティチームや第三者のセキュリティ企業によるテストで安全性が確認されていると説明します。
また、iPhoneとAndroidのAirDropでもサーバーを経由せず、端末間通信のP2Pで写真や動画が転送される仕組み。共有内容がログにも残らないとして安全に利用できると案内しています。
Google Pixel以外でAirDropが使えるAndroidは?
Quick ShareのAirDrop互換は、Google Pixel 10シリーズから対応が始まりましたが、これはGoogle Pixel独自の機能ではなく、将来的には広くAndroidに提供される予定です。
ただし、多くのAndroidデバイスに採用されるチップセット「Snapdragon」シリーズを開発するQualcommがAirDrop対応に意欲を見せていることを考えると、Googleやスマホメーカーの判断だけで機能を提供することはできず、チップベンダーの対応も必要になると予想されます。
Google Pixelの早期提供が実現したのは、Googleがチップセットまで設計できることが理由のひとつと見られています。QualcommやMediaTekといったチップメーカーが対応すれば、対応の準備が整うため、一気に対応機種が拡大する可能性があります。

















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