AirDrop互換の「Quick Share」、共有範囲見直しで“期限なし・全ユーザー”を削除
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

iPhoneで特に便利な機能の1つが「AirDrop」です。家族や友だちはもちろん、相手の連絡先を知らなくても、目の前の人に大容量の写真や動画を素早く共有できます。
「友だちがiPhoneだから、自分もiPhoneにしたい」——そう言われる理由の中でも、AirDropの存在感はかなり大きいはずです。
ユーザーの利便性を高めつつ、iPhoneを選ぶ理由にもなり得るAirDropは他社に開放せず提供を続けてきました。しかし、Googleは単独でAndroidの共有機能「Quick Share」にAirDrop互換を追加し、アプリなしでiPhoneとAndroid間の共有を可能にしています。
今後、互換対応が拡大していくなか、GoogleはQuick Shareの共有範囲をAirDropと合わせるように整理しています。
Quick Shareから「全ユーザー」共有が消える
AirDropと同様に、Quick Shareにも共有範囲の設定機能があります。
これは電車乗車時など不特定の相手に性的な画像を送りつける、いわゆる“AirDrop痴漢”の対策として用意されてきたもの。Quick Shareでは提供当初から、4つのオプションが選べました。
ところが最近、Googleがこのうち「全ユーザー」のオプションを削除したことが分かりました。



なお、オプションがGoogle Play開発者サービスのベータ版で削除される、といった報告もあります。ただ、筆者の環境では、2025年11月に配信された安定版でも「全ユーザー」がある端末/ない端末の両方を確認しています。段階的に変更が展開されている可能性が高そうです。
期限なしで“全ユーザーに公開”できる状態は悪用につながりやすく、オプションの削除は必要な整理だと感じます。





















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