いつから?WWDC26を見る方法とiOS 27など発表予想まとめ
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

日本時間6月9日午前2時から、Appleの開発者向けイベント「WWDC26」がスタートします。
世界中が注目する基調講演では、Appleの最新ソフトウェアとテクノロジーが初披露される予定です。例年どおりであれば、今年秋に配信されるiOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、tvOS 27、visionOS 27といった次期OSが正式発表されます。
近年のWWDCでは、ハードウェアが発表される年もありましたが、今年はすでにMacBook NeoやiPhone 17eなどの新製品が投入されています。さらに、急速に進化するAIへの対応も注目されていることから、WWDC26はソフトウェア中心のイベントになる可能性が高そうです。
この記事では、WWDC26の基調講演がいつ開催されるのか、どこで見られるのか、Apple公式サイト・Apple TVアプリ・YouTubeで視聴する方法をまとめています。
WWDC2026はいつから?

WWDC2026は日本時間6月9日から6月13日にわたって開催されます。
最大の注目は日本時間6月9日(火)午前2時からライブ配信される基調講演です。ここで、iOS 27やiPadOS 27、watchOS 27、macOS27など、Appleの各プラットフォームに登場予定の最新アップデートが初披露されます。
基調講演は、Apple公式サイト、Apple TVアプリ、YouTubeでライブ配信されます。リアルタイムで見られない場合でも、配信終了後にアーカイブを視聴できます。
WWDC2026を見る方法まとめ
Apple公式サイトで見る
WWDC26の基調講演は、Apple公式サイトから視聴できます。
例年どおりであれば、日本語字幕を表示できるため、英語が苦手な人でも内容を追いやすいのがメリットです。字幕は、再生画面に表示される字幕アイコンから切り替えできます。
また、ピクチャ・イン・ピクチャにも対応しているため、基調講演を見ながらSNSで反応を追ったり、メモを取りながら視聴することもできます。

Apple TVアプリで見る
Apple TVアプリでも、WWDC26の基調講演を視聴できます。
Apple TVはもちろん、iPhone、iPad、MacのApple TVアプリから視聴できるほか、Fire TV StickでもApple TVアプリをダウンロードできます。視聴する際は、アプリを起動してスペシャルイベントのサムネイルを選択します。
なお、Fire TV Stick向けのApple TVアプリは、必要なOS環境として「Android 5.1」と案内されています。そのため、2026年発売のFire TV Stick HDや、2025年発売のFire TV Stick 4K Selectなど、独自OSを搭載したモデルで利用できるかは現時点では確認できていません。
YouTubeで見る
もっとも手軽に見たい場合は、Apple公式YouTubeチャンネルでの視聴がおすすめです。
YouTubeでは事前にリマインダーを設定できるため、深夜の配信を見逃したくない人はリマインダーだけでも設定しておくと便利です。
ライブ配信が終了したあとも、同じページからアーカイブを視聴できます。午前2時からリアルタイムで見るのが難しい場合は、翌朝以降にゆっくりチェックするのもアリです。
WWDC26の発表予想

AppleはWWDC26で、iOS 27、iPadOS 27、watchOS 27、macOS 27など、各プラットフォームの次期アップデートを発表する見込みです。
今年は、SiriやApple Intelligenceを中心としたAI機能の強化に加えて、パフォーマンスと安定性の向上、Liquid Glassの調整、将来のハードウェアを見据えた変更などが噂されています。
iOS 27
iOS 27は大きなデザイン刷新ではなく、SiriやApple Intelligenceを中心に使い勝手を高めるアップデートになりそうです。
会話型の新しいSiri、画面上部から呼び出す「Search or Ask」、Visual Intelligenceの強化、写真編集やショートカット作成のAI対応など、日常的な操作に関わる新機能が注目されています。
- Siriアプリ:ChatGPTのようにSiriと会話できる専用アプリが追加される見通しです。単発の質問に答えるだけでなく、文脈を理解しながらやり取りできる会話型のSiriになると予想されています。
- Search or Ask:画面上部の中央を下にスワイプすると、テキストボックスが表示され、iPhone内の情報を検索したり、今知りたいことをその場で質問できる新機能です。
- パフォーマンスと安定性の向上:不要になった古いコードの削除や書き直しなど、リファクタリングによって動作の安定性を高める方針です。大きな見た目の変更よりも、パフォーマンスの底上げ、電池持ちの改善、不具合の削減に重点が置かれます。
- マルチタスキングの強化:秋発売が噂される折りたたみiPhoneに向けて、マルチタスキング機能が強化されます。大画面を活かして、複数のアプリを同時に使いやすくする仕組みが用意されそうです。
- カメラアプリのカスタマイズ:撮影画面に表示されるボタンや操作項目を、自分好みに並べ替えられるようになります。よく使う機能にすばやくアクセスできるようになれば、撮影時の操作性が大きく変わります。
- アクセシビリティの改善:音声コントロールが自然言語に対応します。決まったコマンドを覚えなくても、画面上のボタンや項目を見たままの言葉で指定して操作できるようになります。
- Liquid Glassの調整:昨年導入されたLiquid Glassのデザインが調整されます。透明感のある見た目はそのままに、文字の読みやすさやコントラストの改善が期待されます。
- 対応機種の変更:iPhone 11シリーズや第2世代のiPhone SEなど、古い機種のサポート終了が噂されています。対象外になった機種では、iOS 27にアップデートできなくなります。
- Visual Intelligence:カメラで食品の栄養成分表示を読み取ってヘルスケアアプリに記録したり、名刺に書かれた連絡先を読み取って連絡先アプリに追加したりできるようになります。
- 写真アプリの編集:見切れた構図をAIで補完する編集機能や、「この写真を明るくして」といった自然な言葉で写真を編集できる機能が追加されます。細かいスライダーを操作しなくても、やりたい編集を言葉で伝えられます。
- ショートカットの作成支援:やりたいことを文章で入力するだけで、Siriが複雑な内容のショートカットを作成できるようになります。条件やアクションを手作業で組み合わせる必要があり、やや上級者向けだったショートカットが使いやすくなります。
- ウォレット:チケットや会員証をスキャンして、デジタルパスとしてウォレットに登録できるようになります。レシートを撮影して割り勘額を計算し、Apple Cashで支払いをリクエストする機能も噂されています。ただし、Apple Cashは日本では提供されていません。
iPadOS 27
iPadOS 27ではiOS 27と同じく、SiriやApple Intelligenceを中心とした新機能が追加される見通しです。
一方で、iPadでは大きな画面を活かした作業効率の向上がより重視されます。マルチタスキング、バックグラウンド処理、ファイル管理、Apple Pencilなど、iPadを仕事や制作に使う人向けの改善が注目されています。
- マルチタスキングの強化:よりMacに近い作業環境を目指して、ウィンドウの管理や複数アプリの同時利用が改善されます。プロ向けのアプリを並べて使う場面でも、これまでよりスムーズに作業できるようになりそうです。
- バックグラウンド処理の改善:動画の書き出しやプロジェクトのレンダリングなど、負荷の高い処理をバックグラウンドで実行しながら、ほかの作業を快適に継続できるようになります。iPadで制作作業している人には大きな改善になりそうです。
- ファイルアプリの強化:プロジェクトの整理、外部ドライブの扱い、ファイル管理まわりの機能が改善されます。Macに近い感覚でファイルを扱えるようになれば、iPadだけで作業を完結しやすくなります。
- AI統合の拡大:Apple Intelligenceが、アプリにより深く統合されます。作業内容に合わせた提案や、AIによる編集・整理・要約など、iPadでの作業を支援する機能が強化されます。
- Apple PencilのAI機能:手書きメモ、描画、ノートの要約などをAIが支援する機能が追加されます。Apple Pencilで書いた内容を整理したり、メモの要点をまとめたりできるようになれば、学習や仕事での使い勝手が大きく変わります。
- タッチ操作の強化:タッチ操作を前提にした作業ツールやインターフェースの改善が進められます。将来的に登場が噂されているタッチスクリーン搭載MacBookを見据えた動きとしても注目されています。
watchOS 27
watchOS 27でも、SiriやApple Intelligenceを活用した機能強化が注目されています。
Apple Watchでは、手元で素早く操作できることに加えて、健康管理やワークアウトのトラッキング精度を高めるアップデートが中心になりそうです。パフォーマンスの改善、ヘルスケア機能の刷新、心拍数のトラッキング強化、AIを活用した新しい健康指標などが噂されています。
- パフォーマンスと安定性の向上:ほかのOSと同じく、不具合の修正、電池効率の改善、動作速度の向上、安定性の強化が行われる見通しです。毎日身につけるデバイスだけに、電池持ちや反応速度の改善は大きなポイントになります。
- ヘルスケアアプリの刷新:Appleが進めているヘルスケアアプリの大幅な見直しに合わせて、Apple Watchでも健康管理機能が強化されます。新しいデザイン、健康状態を提案するヘルスコーチ、より詳しい健康データの分析などが注目されています。
- 心拍数トラッキングの改善:心拍数の測定機能がさらに改善されると報じられています。ワークアウト中の変化や日常的な心拍の傾向を、これまでより詳しく把握できるようになりそうです。
- レディネススコア:睡眠の質、心拍数、活動量などをもとに、その日のコンディションをAIで判断する新しいスコアが追加される見通しです。今日は無理をしていい日なのか、回復を優先した方がいい日なのかを確認できる機能です。
- 衛星通信機能:衛星通信を使ったデータ通信が強化される可能性があります。マップアプリの利用や写真共有が追加され、通信圏外でも位置情報や写真を共有できるようになれば、登山やキャンプなどアウトドアでの安心感が高まります。ただし、日本で同じ機能が利用できるかは不明です。
macOS 27
macOS 27でも、新しいSiriやApple Intelligenceを中心とした機能強化が注目されています。
派手な新機能よりも、動作の安定性やパフォーマンスの改善が大きなテーマになり、Intel Macのサポート終了や、将来のタッチスクリーン搭載MacBookを見据えた変更など、対応機種や使い勝手にも関わるアップデートが噂されています。
- パフォーマンスと安定性の向上:macOS 27では、安定性、パフォーマンス、信頼性の改善が重視されます。大きな見た目の変更よりも、動作の軽さ、不具合の削減、電池持ちの改善などに注力されます。
- Intel Macのサポート終了:macOS 27では、Intel Macのサポートが終了し、M1以降のAppleシリコン搭載Mac専用になると報じられています。
- Liquid Glassの調整:昨年導入されたLiquid Glassのデザイン。高く評価される一方で視認性の悪さが指摘されていますが、見やすくなるように調整機能の追加が噂されています。透明感のある見た目は維持しつつ、文字の読みやすさが改善されるとみられています。
- AIの深い統合:Macの各アプリにApple Intelligenceがより深く統合されます。文章作成、要約、検索、ファイル整理、アプリ間の操作など、AIによる作業支援が強化されそうです。
- 新しいSiri:macOS 27でも会話型の新しいSiriが注目されています。アプリの内容や作業中の文脈を理解しながら、ファイルを探す、文章をまとめる、次の操作を手伝うといった使い方が期待されています。
- 将来のハードウェア対応:macOS 27では、将来登場が噂されているタッチスクリーン搭載MacBookに向けた準備も進められます。タッチ操作を前提にしたインターフェースや、より柔軟なマルチタスキング機能が追加される可能性があります。






















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