iPhone 6sが突然終了する不具合、修理プログラムに申込殺到で2週間待ちに
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

アップルが「iPhone 6s」のバッテリーが突然切れるなど、強制終了する不具合に対応する無料のバッテリー交換プログラムを発表しましたが、現在申し込みが殺到しており、バッテリーの在庫が不足する状態になっていることが確認できました。
iPhone 6s 強制終了の解決プログラムに申し込み殺到
発売日に購入した「iPhone 6s」が、無料のバッテリー交換プログラムの対象だったので、ウェブから交換対応を申し込んでApple Storeに訪れたところ、バッテリーの在庫がないことを理由に7日〜10日待ちになることを告げられました。来店したのはApple銀座でしたが、Apple表参道に問い合わせてみたところ、こちらも早くて12月初旬とのことでした。

バッテリーの交換までに2度の来店が必要
Apple Storeに来店して運良く入荷時期とかさなれば、店頭在庫を使ってその場で交換してもらえるそうですが、在庫がなかったのでカンタンな診断を終えてバッテリーを注文してその日は終了。注文したバッテリーの入荷後、電話やメールで連絡が来てもう一度、Apple Storeに訪れる必要があるとのこと。
今回の予約はなんのための予約だったのでしょうか・・・・Apple Storeに何度も訪問できない忙しい人のためにも一回の来店で済ませて欲しいところです。
なお、バッテリー交換プログラムの対応が殺到しているのか、Apple Storeの予約申し込みから来店日までに4日も待つ状況になっていて、Apple Storeの予約から実際にバッテリーを交換してもらうまでに約2週間も待たされる状況になっています。