例年、新型iPhoneが発売される9月まで10週間を切ったことで写真の流出が頻繁になってきている。これまでは画質の悪い写真がリークされていたが、新たに高画質の写真が流出した。
カメラレンズが大型化?カバーは丸みを帯びた形状に
流出した新型iPhoneは、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載した低価格モデルと6.5インチの有機ELディスプレイを搭載したハイエンドモデル。いずれも背面を捉えた写真だ。
This Is Apple's Next iPhone pic.twitter.com/8igotIodCc
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年7月31日
6.5インチの有機ELディスプレイを搭載する「iPhone X Plus」は、世界最高と評価された「HUAWEI P20 Pro」のようなトリプルレンズカメラを搭載するとの噂もあったが、デュアルカメラとなっている。
6.1インチの液晶ディスプレイを搭載する低価格モデルは、一眼レフカメラで撮影したきれいな背景ぼかしが適用できるポートレートモード非対応のシングルカメラとなっている。
従来のiPhoneと異なるのは、カメラレンズのカバーだ。iPhone Xのカバーは丸みのない垂直形状になっていたが、「iPhone X Plus」とされるカメラのレンズカバーは丸みを帯びている。噂ではカメラの実装形式が異なるため、iPhone X Plusは厚みが0.2mm増えると報じられていたが、見た感じでは突起の長さが若干短くなっているように感じるがデザインの変更による錯覚だろうか。
6.1インチモデルについてはカメラレンズのサイズが大きくなっているようだ。以前、Macお宝鑑定団Blogがカメラセンサーの大型化によってカメラ自体のサイズも大きくなると報じていた。
ちなみに、「iOS 12」ベータ版の内部解析と角度の高い情報を伝えるMing Chi-Kuoのレポートから両モデルがデュアルSIMをサポートすることがわかっているが、今回のリーク写真にSIMトレー部が写っていないため確認できない。
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