「iPhone X Plus」はiPhone 8 Plusと同サイズ、「iOS 12」は横向きのFace IDに対応か
今年秋の発売が予想される次期iPhoneは画面サイズの異なる3モデルラインナップで1つは巨大な6.5インチの有機ELディスプレイを搭載する「iPhone X Plus」と報じられている。画面サイズの巨大化でボディサイズがどこまで大きくなるのか気になるところだが、大きさはiPhone 8 Plusと変わらない可能性がある。
液晶ディスプレイを採用した低価格モデルのサイズも明らかに?
Macお宝鑑定団Blogが信頼出来るサプライヤーからの情報として「iPhone X Plus」と噂されている6.5インチのiPhone XのボディサイズがiPhone 8 Plusと同じサイズになると伝えた。背面に配置されるiSight Duoカメラの実装形式が異なることで厚みは約0.2mm増えるとのこと。同様の情報は今年2月にBloombergも報じているため信ぴょう性は高そうだ。
6インチの液晶ディスプレイを採用する低価格モデルは「HUAWEI nova lite 2」または「Moto G5 Plus」に近いサイズになり、5.8インチの「iPhone X」は同じボディを採用するとしている。
次期iPhoneシリーズの予想サイズ
iPhone X Plus | iPhone X | iPhone(2018) | |
---|---|---|---|
高さ | 158.4mm | 143.6mm | 150.1~150.2mm |
幅 | 78.1mm | 70.9mm | 72.05~75.0mm |
厚さ | 7.9mm | 7.7mm | 7.45~7.7mm |
顔認証「Face ID」対応の新型iPad Pro
次期iPhoneシリーズではすべてのモデルにベゼルレスのディスプレイが採用され、指紋認証は顔認証「Face ID」に置き換わると噂されている。さらに秋にはベゼルレスのディスプレイとFace IDに対応した新型iPad Proの発売も予想されているが現在のFace IDはiPhoneを横向きにした時に顔を正確に認識することができず顔認証が利用できない。iPhoneと違って向きを変えて利用することが多いiPadではFace IDの横向き対応は必須だが、今秋のリリースが予想される「iOS 12」のアップデートで対応するそうだ。
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