ソニーモバイルは初めてXperiaシリーズ初のタブレット「Xperia Tablet S」を発表しました。9月7日より米国にて販売されます。価格は399ドルから599ドルとなっています。
今回発表された「Xperia Tablet S」は「Sony Tablet S」の後継機にあたるモデルで、Xperiaシリーズとしてカテゴライズされています。
メインディスプレイには、9.4インチ・1280×800ピクセルのIPS液晶を搭載。樹脂を液晶パネルとガラスで挟むことにより、外光反射を抑える「オプティコントラストパネル」を採用しています。
カメラは背面とディスプレイ部の2つが備えられており、それぞれ800万画素、100万画素のCMOSカメラとなっています。
OSは最新のAndroid 4.1ではなく、Android 4.0.3を採用。CPUにはNVIDIA製のTegra3が搭載されます。コア数は4つのクアッドコアプロセッサで、1コアのクロック数は1.4GHzとなっています。RAMは1GB。
クアッドコアプロセッサということで電池持ちが気になりますが、バッテリーの容量は6000mAhとかなり大容量のものが採用されていて、Webブラウザを連続で利用した場合は約10時間、動画再生で12時間と公表されています。
ボディサイズは241.2×174.4×11.85mmでiPadよりも幅は小さく、厚みのあるサイズになっています。また、IPX4準拠の防滴仕様になっていて濡れた手で操作することができます。
※iPadのサイズは241.2×185.7×9.4 mm
価格は16GB版が399ドル、32GB版が499ドル、64GB版が599ドルとなっています。
発表前にリーク情報を何度かお伝えしましたが、純正のアクセサリはキーボード付きカバーやクレードル、アルミ製のスタンド、スピーカーを内蔵したDockなどが販売されるようです。
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