iOS6で削除されるYouTubeアプリがついにAppStoreに登場。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

AppStoreに公開された公式のYouTubeアプリではアイコンやインターフェースが大幅に刷新されています。
アプリはメイン画面とサブメニューの2つの構成になっていて、メイン画面にて左からスワイプすることでサブメニューを表示することができます。サブメニューでは登録したチャンネルの一覧やカテゴリが表示され、それらを選択すると、メイン画面に動画が一覧表示されます。
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各機能もパワーアップしていて、動画の共有機能では、動画を再生中にGoogle+やTwitter、Facebookなどに投稿することができ、投稿中も動画はバックグラウンドで再生され、一時停止することがありません。ここら辺の共有機能の充実っぷりはAndroidっぽいですね。※アプリを切り替えてのバックグラウンド再生は不可。
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また、従来のアプリでは公式のミュージックビデオなど一部再生できなかった動画の再生にも対応しています。
公式のYouTubeアプリの対応OSはiOS 4.3以降、対応デバイスはiPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、3G以降のiPod touch、iPadとなっています。iPadについては最適化は未実装となっており、近日中に公開される予定です。
ちなみに、このタイミングでのAppStoreでの公開はiOS6が提供間近であることを表しているのかもしれませんね。
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