いよいよ2月16日から所得税の確定申告書の受付期間が始まります(3月16日まで)自営業の方はもちろん、ブロガーにとっても1年で最も頭の悩まされる時期の始まりなわけですが、最近では、会計ソフトが進化したこともあって申告書の作成がかなりラクになってきています。
で、テレビCMなどでも話題のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」がiPhoneアプリのアップデートを行い、ついにiPhoneだけで確定申告書の作成が可能になりました。ついにiPhoneだけで確定申告書が作成できるアプリが登場!
「freee(フリー)」の最新版のiPhoneアプリが2月12日に公開されました。バージョンは2.0.0。
これまでは、経費の登録などをiPhoneから行うことができましたが、バージョン2.0.0のアップデートでは、銀行口座の設定や現金による支払いの入力などの日々の経理に関する機能に加えて、青色申告決済書と確定申告書Bの作成と出力ができるようになり、iPhoneのみで確定申告書類の作成が可能になりました。
作成した申告書類は、プリンターやコンビニエンスストアのコピー機を使って印刷後、書類に押印して、必要な書類を添付することで、税務署に提出することができます。
青色決算書や確定申告書の作成作業ができるスマートフォンアプリは、日本では「freee(フリー)」が初とのこと。
「freee(フリー)」では、申告書の作成をカンタンにするためのサポート機能として、クレジットカードや銀行口座の自動取り込み、経費の計上、売上の登録などもラクに行うことができるため、簿記の知識がなくてもカンタンに確定申告を行うことができます。
また、わからないところが出てくれば、有料の標準プラン(1ヶ月1000円〜)で利用できるチャットサポートを使ってすぐに解決することもできます。チャットサポートでは、freeeの操作サポートはもちろん、確定申告書の作成に関するサポートも受けることが可能です。
自分はやよい青色申告オンラインを使っているのですが、同じクラウドサービスながらPCのみで申告書類の作成が可能となっているため、「freee(フリー)」では、iPhoneを使って申告書類の作成ができるのは羨ましいですね。
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カテゴリ:ビジネス, ファイナンス
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