ソニー、「Xperia ZL」を発表!赤外線通信に対応。
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26
ソニーモバイルがXperiaシリーズの最新機種となる「Xperia ZL」を発表しました。
「Xperia ZL」のスペック

| サイズ | 131.6×69.3×9.8mm |
|---|---|
| 重さ | 約151g |
| OS | Android 4.1 JellyBean |
| CPU | 1.5GHzクアッドコアQualcomm APQ8064 |
| RAM | 2GB |
| ROM | 16GB |
| バッテリー | 連続通話時間:10時間連続待受時間:500時間 |
| ディスプレイ | 5インチTFT液晶フルHD(1920×1080ピクセル)1600万色表示対応 |
| カメラ | 1310万画素CMOSカメラExmor R for mobile動画・静止画のHDR撮影 |
| ボディカラー | ブラックホワイト |
| その他 | LTE赤外線Mobile BRAVIA2(画像処理エンジン) |
「Xperia Z」とのスペック差異
気になるのは「Xperia Z」との異なる箇所だと思います。以下にまとめてみました。
・サイズが異なる(Xperia ZLがコンパクトな分、厚みがある)・重さが異なる(Xperia ZLが5g重い)・Xperia ZにはGPUが搭載される・バッテリーの持ち時間が異なる(Xperia Zが若干長持ち)・CMOSセンサが異なる(Xperia ZにはXperia ZLに搭載される「Exmor R」の後継となる「Exmor RS」が搭載される)・Xperia ZLは赤外線機能を搭載・Xperia ZLは防水・防塵に非対応
いつもならばハイエンドモデルとローエンドモデルが発表されますが、今回はどちらもハイエンドモデルに位置する2機種が発表されました。地域によっては売れ筋が異なるため、若干の仕様差異を持たせたのでしょうか。


















