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Googleが2013年5月1日時点のAndroidバージョンシェアを公開しました。公開されたデータからAndroid 4.1/Android 4.2のJellyBeanがAndroid 4.0のIce Cream Sandwichを始めて上回ったことがわかりました。
一方、Appleが公表したデータではないものの、ライバルのiOSは、最新のメジャーバージョンであるiOS6のアップデート提供後からたった5ヶ月でシェア80%以上を記録するなど、Androidと比較すると最新バージョンを利用するユーザーがとても多いことがわかります。
これは、Androidユーザーが最新バージョンに対して関心がないということではなく、iPhone 3GSなど数年前のモデルにもアップデートサポートを行うAppleに対して、過去の機種をどんどん切り捨てていくGoogleの方針が表れた結果かと思います。
恐らく今後も過去の機種を切り捨てていくGoogleの方針は変わらないと思いますが、最新のバージョンで大幅に改善された or 今後も改善されるのに、大多数のユーザーが古いバージョンのAndroidを利用し、過去のAndroidに対するネガティブなイメージをリアルタイムで持ち続けてしまうのは非常にもったいないと思う次第です。
Googleが2013年5月1日時点のAndroidバージョンシェアを公開しました。公開されたデータからAndroid 4.1/Android 4.2のJellyBeanがAndroid 4.0のIce Cream Sandwichを始めて上回ったことがわかりました。
シェアトップは2バージョン前のGingerbreadに
Googleが公表した資料によると、昨年7月より提供されたAndroid 4.1/4.2のJellyBeanが28.4%のシェアを記録してシェア2位となりました。シェアトップは、39.5%のシェアを記録したAndroid 2.3.xのGingerbreadとなっています。一方、Appleが公表したデータではないものの、ライバルのiOSは、最新のメジャーバージョンであるiOS6のアップデート提供後からたった5ヶ月でシェア80%以上を記録するなど、Androidと比較すると最新バージョンを利用するユーザーがとても多いことがわかります。
これは、Androidユーザーが最新バージョンに対して関心がないということではなく、iPhone 3GSなど数年前のモデルにもアップデートサポートを行うAppleに対して、過去の機種をどんどん切り捨てていくGoogleの方針が表れた結果かと思います。
恐らく今後も過去の機種を切り捨てていくGoogleの方針は変わらないと思いますが、最新のバージョンで大幅に改善された or 今後も改善されるのに、大多数のユーザーが古いバージョンのAndroidを利用し、過去のAndroidに対するネガティブなイメージをリアルタイムで持ち続けてしまうのは非常にもったいないと思う次第です。
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