ソフトバンクモバイル、2013年夏モデルとして6機種を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソフトバンクモバイルの2013年夏モデル
発表された機種は以下となっています。・AQUOS PHONE Xx 206SHー3080mAhの大容量バッテリーとフルセグを搭載・ARROWS A 202Fー3020mAhの大容量バッテリーとフルセグを搭載・AQUOS PHONE SS 205SHーラウンドフォルムを採用したコンパクトモデル・DIGNO R 202Kー世界最軽量となる約94gの防水対応モデル・Pocket WiFi 203Zーソフトバンクとイーモバイル網を利用できるモバイルWi-Fiルーター・みまもりケータイ3 202Z(ソフトバンクモバイルへアクセスします)
・DM015Kーディズニーに特化したコンテンツが利用できるディズニー・モバイル最新スマホ(ソフトバンクモバイルへアクセスします)・シンプルスマホ 204SH(既に発表済み)(ソフトバンクモバイルへアクセスします)
「世界最高のインフラ」で端末の性能を最大限に
発表会の冒頭には、孫正義氏が5年前に想像していたデータ通信が主流となる時代に実際に突入したと説明。
データ通信が主流となったことでトラフィックは5年前の約60倍となり、パケ詰まりが発生するようになったものの、Wi-Fiスポットをいち早く導入してトラフィックのオフロード化や、基地局の少セル化を図ることでトラフィックそのものを軽減したり、1台の基地局にかかるトラフィックを減らすことでパケ詰まりも軽減できたとしました。
さらに、従来は一つ一つの基地局にあった電波干渉の制御装置を1つに束ねてクラウド化することで、少セル化によって発生した電波干渉を容易に調整できるようになり、より快適にデータ通信が可能になったとのこと。
今回の2013年夏モデルでは端末の性能だけでなく、これらの対策が施された「世界最高のインフラ」と共に訴求したいと説明しました。
クラウドで健康管理ができる「SoftBank HealthCare」を今夏提供へ
今夏よりクラウドを利用して健康管理ができるサービス「SoftBank HealthCare」を提供すると発表しました。
第1弾として月額490円(ハードは無料)で利用できる「fitbit flex」を提供すると発表。
「fitbit flex」を腕に付けるだけで歩数や移動距離、消費カロリー、睡眠時間、睡眠の深さをソフトバンクモバイルのクラウド上で管理し、iPhoneやAndroidにインストールしたアプリからそれらのデータを確認できるほか、収集されたデータを元に未来の体重や顔を予測して表示したり、24時間365日電話での無料健康相談が受けられるサービスとなるようです。
【2013年5月7日 16:45更新】・発表機種数を5機種→6機種に変更しました。・各機種へのリンクを追加しました。・発表会のレポートを追加しました。
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