スマホのカメラで紙幣を識別するアプリを国立印刷局が開発!アプリ名は・・・
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

スマートフォンのカメラで紙幣を識別するアプリが国立印刷局によって開発され、本日よりApp Storeで公開されています。また、今後はAndroidなどでも利用可能になるそうです。
アプリ名は「言う吉くん」
NHKによると、紙幣には目の不自由な人でも紙幣の見分けがつくようにホログラムをつけているものの、使っているうちにすり減っていくため紙幣を印刷して音声で読み上げてくれるアプリを開発したんだとか。
1万円札など4種類の紙幣は、目の不自由な人でも識別できるよう、隅の部分に凹凸や1万円札と5000円札にはホログラムを付けていますが、流通している過程で劣化すると識別が難しくなり、課題となっています。このため、紙幣を製造している国立印刷局は、より確実に識別できるようにしようと、スマートフォン向けの専用のアプリの開発をことし4月から始め、このほど完成しました。
ホログラムって偽造防止のためかと思っていましたが、目の不自由な人のためにもなるものだったんですねー。なるほど。
んで、早速アプリをダウンロードしてみようと思いApp Storeで検索してみるもアプリ名がわからないので「紙幣」で検索してみるとそれらしきものが見つかりました。
・・・「言う吉くん」!?

ネーミングには思いというかシャレが込められているようです。ぜひこちらのパンフを見てみてください。
これもいいあれもいいで後付けされていったんだろうなーと思いながらアプリをダウンロードすることとします。

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