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PR:楽天でんわの「3分0円プラン」について気になる狙いや既契約者への提供予定などを直撃してきました

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/29 0:29
PR:楽天でんわの「3分0円プラン」について気になる狙いや既契約者への提供予定などを直撃してきました
アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。


PR:楽天でんわが通話料3分0円となる特別プランを発表、気になる狙いや既契約者への提供予定などを直撃してきました
楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが今月7日に「3分0円プラン」という特別プランを発表し、大きな話題となりました。

「楽天でんわ」は基本料が0円となっていて、「3分0円プラン」で利用者を増やしても直接的な利益には繋がらないよなーとか、そんな無謀とも言えるプランを提供する狙い、現在は新規契約者に限定されていることなど気になることが色々あったので中の人に直撃してきました。

楽天でんわの特別プラン「3分0円プラン」とは?

3分0円プランは、その名のとおり3分までの国内宛て音声通話が無料で利用することができるというもの。

通話時間が3分を超える場合は、30秒ごとに20円※1がかかるものの回数制限はないため、毎回3分以内で通話をすれば、ほぼ無料※2で利用することができます。


※1:通常のプランは30秒10円。いずれも税別。
※2:楽天でんわは通話料無料であるものの、キャリアが提供する音声通話には月額料金がかかるため完全無料ではない

「3分0円プラン」の狙いとは?

毎回、記事広告を書く際には担当者にインタビューする機会が設けられているので、今回は楽天でんわを提供するフュージョン・コミュニケーションズさんに色々とお話しを伺って来ました。

まず、気になったのはほぼ無料で利用することも可能な「3分0円プラン」を提供する狙いですが、今夏から提供が始まったドコモやau、ソフトバンクが提供する「新料金プラン」への対抗策とのことでした。

具体的には、キャリアが提供する新料金プランには、月額2700円の音声通話定額が含まれているものの、音声通話の平均的な料金は約1300円(引用元:ドコモのIR資料)となっており、音声通話に限って言えば新料金プランでは2倍以上の値上げが行われていることになります。

さらに、楽天リサーチが1000人以上を対象に行なったアンケート結果では約60%が音声定額を不要と感じており、マイナビニュースが500人を対象に行なったアンケート結果でも約57%が音声定額に魅力を感じないと答えたというデータもあります。
上記は楽天リサーチによる調査結果

つまりは、ユーザー望んでいないにも関わらず値上げが実施されているということ。さらに、従来の料金プランは新規受付が停止または今後停止される予定となっています。

新規受付が停止される前に従来の料金プランを契約している場合は、今後も使い続けることも可能ですが、先月発売されたiPhone 6 / iPhone 6 Plusでは各種キャンペーンも新料金プランに限定したものがほとんどになっていることも考えれば、新料金プランへの移行はほぼ強制的となっています。

利益の大きい音声通話市場においてユーザーに還元するどころか新料金プランによって値上げされ、さらに半ば強制的になっているということでユーザーに利益あるプランを提供したいという思いと、通話をあまりしない人にとっても新たな選択肢になるのではないかとのことで「3分0円プラン」の提供に至ったとのことでした。

なぜ3分なのか?

さらに気になったのは3分という通話時間です。なぜ、3分という時間設定なのか聞いたところ、電気通信事業者協会(TCA)の調べによると、音声通話の84%が3分以内となっていることからとのことでした。

確かに自分の通話時間を確認してみたところ、各社の広報部やサポートセンターに通話する機会の多かった9月でも3分以上の通話は全25回中8回となっていました。

なぜ新規契約のみが対象なのか、今後既存の契約者にも提供される予定は?

「3分0円プラン」の発表を見た瞬間に申し込みを決断したものの、新規契約者が対象のみであることを知ってうなだれていました。

TwitterやFacebookでも既存の契約者に提供されない事に対する不満が多く見られたので、今後の予定を聞いてみたところ、この特別プランを今後も提供していけるのか測るために、現在は新規契約者のみを対象としており、1月10日の23時59分までという提供期間を設けているとのこと。今後も提供できると判断できれば、既契約者への提供も検討しているとのことでした。

確かに基本料無料の楽天でんわにおいて「3分0円プラン」は、3分を超えた通話料のみで収益を得ることになります。TCAの調査を引用するならたった16%の通話が収益の対象となっているため、一気に全てのユーザーに開放するのは難しいというところなんでしょう。

「3分0円プラン」は先着5万名が対象。枠を追加する予定は?

現在、「3分0円プラン」は、先着5万名となっていますが、今後、枠を使いする予定はあるのか聞いてみたところ、検討中とのことでした。

また、現在の申し込み状況についても聞いてみたところ、具体的には語れないものの、想定以上の申し込みがあるとのことでした。

「3分0円プラン」は、近々定員の5万人に到達。申し込みはお早めに

最近では、LINE電話や050 Plusといった音声通話サービスが多数ありますが、多くはIP電話サービスで低価格ながら品質にはあまり満足できない事が多くあります。

一方、楽天でんわはキャリアが構築した通話網を利用するため、キャリアの音声通話と同等の音質で音声通話を利用することが可能です。

これまでは、品質を気にしないお店の予約ではIP電話を、品質を気にしなければいけないビジネス用途やプライベートな通話では楽天でんわを利用するなど使い分けが必要でしたが、今回登場した「3分0円プラン」によって3分以内の通話であれば、通話サービスの使い分けを気にすることなく、楽天でんわに集約することが可能になります。

また、なんと言っても高品質な楽天でんわを3分以内という条件付きながらも、無料で高音質音声通話を利用できるのは嬉しいところです。

前述したとおり「3分0円プラン」が利用できるのは先着5万名となっているので、早めに申し込みしておくことをオススメします。

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