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[PR]Xperia Z4をレビュー、デザインの完成形とカメラをきわめたスマホ

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Yusuke Sakakura更新日:2016/10/07 19:16
[PR]Xperia Z4をレビュー、デザインの完成形とカメラをきわめたスマホ

PR:Xperia Z4をレビュー、デザインの完成形とカメラを極めたスマホ

ドコモ、au、ソフトバンクから発売される「Xperia Z4」を発売前にお借りしてレビューする機会をいただきました。

試用期間は約10日間と短い期間ではありましたが、「Xperia Z4」を使ってみた感想をレポートしたいと思います。

Xperia Zシリーズの誕生から2年、Xperia Z4はここまで進化した

初代Xperia Zシリーズの登場から約2年、最新機種となる「Xperia Z4」は、5世代目のXperia Zシリーズのスマートフォンとなります。

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5世代目となる「Xperia Z4」

2年が経ち、スペックのトレンドは大幅に変わっているものの、ディスプレイは前機種のXperia Z3から5.2インチのサイズを維持。初代からは0.2インチのアップを見せていますが、5インチ前後のサイズがスマートフォンとして最も適したディスプレイのサイズということなのかもしれません。

ディスプレイの解像度は、1920×1080ピクセルのフルHD。今夏モデルは、フルHDを上回る2560×1440ピクセルのWQHDの解像度をほこる機種があるものの、5インチクラスの液晶であれば、フルHDでも何の問題もなく、むしろキレイと言えます。

また、高い解像度のディスプレイは、バッテリーの消費量も上がってしまうため、コンパクトなボディの「Xperia Z4」には適切な解像度と言えるかと思います。

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5.2インチ、フルHD解像度のディスプレイ

「カメラスマホをきわめる」として発表された「Xperia Z4」のカメラは、広角25mm、F値2.0のレンズで広く、明るく撮影できる「Gレンズ」やコンパクトデジタルカメラと同じサイズとなる1/2.3型のセンサー「Exmor RS for mobile」、ノイズの低減や露出制御によって高精細な撮影を実現する画像処理エンジン「BIONZ for mobile」などを引き続き搭載。

新機能として目を引くのは、「新プレミアムおまかせオート」です。新プレミアムおまかせオートでは、料理シーンをカメラが自動で認識し、コントラストと色調整によって美味しく撮影できるようになりました。

これはXperiaファンが待ち望んでいた機能かとおもいます。自分もXperia Z3 Compactを使っていますが、料理を美味しく撮るのがムズかしかったので、非常に嬉しいところ。使用感についてはXperia Z3 Compactとの比較を交えながら、後述したいと思います。

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「新プレミアムおまかせオート」で料理が美味しく撮影できるようになった

セルフィー(自撮り)の流行に合わせて、フロントカメラも大幅に進化しています。画素数は220万画素から510万画素に向上したことで、フロントカメラでも高精細な写真の撮影が可能に。

さらに、メインカメラと同じ25mmの広角レンズを搭載することで、広く写真を撮影することができ、自撮り棒なしでも友達とのグループ撮影を楽しむこともできます。

機能面では、プレミアムおまかせオートに対応したほか、セルフタイマーでは、2秒、10秒に加えて、新たに0.5秒が追加され、シャッターを押す時に発生する手ブレや自撮りの時に端末を落としてしまうのを防止するためにセルフタイマーを利用することも可能になりました。

自撮りを楽しむ女性にとって、人気のあるXperiaが自撮り機能を強化したのは嬉しいところではないでしょうか。

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Xperia Z4は、フロントカメラも大きく進化

基本性能としては、CPUにSnapdragon 810のオクタコア(2.0GHz×4、1.5GHz×4)を搭載。64bitにも対応したことで、さらなる処理の高速化が期待できます。ソニーモバイルによれば、Xperia Z3と比べて2倍以上の性能を実現しているとのこと。なお、メモリ(RAM)は、引き続き3GBを搭載しています。

OSは、メジャーバージョンとしては最新版になるAndroid 5.0 Lollipopを採用。Android 5.0では、マテリアルデザインが導入されたことで、Xperiaのインターフェースも大幅に変更されています。

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刷新されたXperiaのインターフェース

Android 5.0のマテリアルデザインは、メーカーが手を加えなくてもほぼ完成した感のあるデザインになっていますが、ソニーはXperiaの世界観を実現するべく、プリインストールのアプリに「Xperia Spice」を盛り込んでいます。

具体的には、色鮮やかなカラーパレットや大きなヘッダー、アニメーション効果のあるヘッダー、視差効果のあるスクロール、画面の両端いっぱいに使ったリスト画面などにより、独自の操作性とデザイン性を実現しています。

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Xperia Spiceは、プリインストールアプリに盛り込まれている

▼Android 5.0による新機能については以下の記事で詳しくまとめています。


バッテリーは、前機種のXperia Z3から170mAh少ない2,930mAhに。カタログ値ではありますが、連続待受時間も短くなっています。実際に利用する場合はどれぐらいの差があるのか気になるところです。

通信規格は、「LTE Cat.6」を新たにサポートすることで、ドコモやauのXiまたは4G LTEでは通信速度が下り最大225Mbpsまでアップ(今回は開発機ということでキャリアの回線を利用できませんでした)

また、Wi-Fiについても複数のアンテナでデータ通信を行うことによって、通信速度と安定性が向上する「Wi-Fi MIMO」にXperiaとして初めてサポートしています。

Xperia Z4でオムニバランスデザインは“完成形”に

初代から採用されてきたどんな持ち方でも持ちやすく、ガラスとアルミから削りだしたボディフレームによってどこから見ても美しいとされる「オムニバランスデザイン」も2年間でようやく完成形に。

大きな変化としては、サイドに配置されていたクレードル専用の充電端子を取り除き、底面にキャップレスのmicroUSBを搭載したことで、デザイン性も、利便性も大幅に向上。

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上面(画像上)にはキャップレスのイヤホンジャック、
底面(画像下)にはキャップレス防水のmicroUSBを配置
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左側面(画像上)のクレードル用の端子が取り除かれた。
右側面(画像下)はお馴染みのキー配置

Xperia Z3 Compactを愛用する身としては、充電端子のキャップにはとても不便に感じていたので、キャップレスのmicroUSB端子が搭載されたのは非常に嬉しい進化点です。

完成形となったオムニバランスデザインを採用するボディは、Xperia Z3からサイズは0.4mmの薄型化、重さも8gの軽量化を実現。幅も0.5mm狭くなったことから、より持ちやすいコンパクトなボディに。もちろんこれまでと同じ性能の防水・防じん(IPX5/8、IP6X)にも対応しています。

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薄くて、軽いXperia Z4の完成されたボディ

細かいポイントとしては、フロントのステレオスピーカーの配置はXperia Z2と同じように端に寄せられたことで、よりスタイリッシュな印象に。

さらに、サイドのメタルフレームに輝きを高める処理を施し、傷がつきやすい4つのコーナーには、着色した樹脂の上に透明な樹脂を重ねる2層構造のパーツが配置され、長期間、使い込んでも輝きと色味を失わない構造になっています。

Xperia Z4のボディカラーはホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色展開。

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Xperia Z4のボディカラーは4色。アクアグリーンは新色となる。

今回レビューでお借りしたのはホワイト。ホワイトは、バックパネルだけでなくフロントパネルのカラーもホワイトになっているため、一体感のあるカラーデザインになっています。

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ホワイトはフロントパネルとバックパネルで統一されたカラーリングに

これまでXperiaユーザーを悩ませてきたキャリアロゴについてもソフトバンクはキャリアロゴなし、auはかなり控えめのキャリアロゴ、最も存在感のあったドコモについても、今夏モデルから下り最大225Mbpsの超高速データ通信「プレミアム4G」をサポートしたこともあって「docomo Xi」から「docomo」になるなど、各社ともにキャリアロゴは控えめになっています。

Xperia Z4のカメラは、「新プレミアムおまかせオート」で料理も満足のいく画質に

「カメラスマホをきわめる」をテーマに発表された「Xperia Z4」

これまで評価されてきたメインカメラに加えて、インカメラの画素数が倍以上のアップ、「スタイルポートレート」や「ARマスク」といったエンターテイメントに優れた撮影モードを搭載したことがそのテーマにつながっているのでしょうか。

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外国人や猫、ライオン、ゴリラといった動物を合成できる「ARカメラ」

ただ、個人的に自撮りを行う機会がほとんどないため、やはり気になるのは使用頻度の多いメインカメラです。

Xperia Z4のメインカメラの性能は、Xperia Z3やXperia Z3 Compactと同じ性能になっているものの、CPUがオクタコアになったことで、カメラを素早く起動できるようになり、サッと撮れるのでシャッターチャンスを逃しにくくなりました。


以下、Xperia Z4で撮影した写真を貼っておきます。カメラの起動が速いため、ついついパシャパシャと撮影してしまいます。

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Xperiaはこれまで何台も使ってきましたが、これまでどおり景色などはキレイに撮影できるなという印象ですね。満足です。

そして、とても気になっていたのが料理を自動で認識して美味しそうな写真を撮影できる「新プレミアムおまかせオート」

一体どれぐらい美味しく撮れるようになったのか検証するべく、従来のプレミアムおまかせオートを搭載した「Xperia Z3 Compact」(Xperia Z3 CompactのカメラはXperia Z3と同じ性能です)と新プレミアムおまかせオートを搭載した「Xperia Z4」で撮り比べてみました。

まずは、生ハムのサラダ。これは違いが歴然。Xperia Z4で撮影した写真は食欲をそそる赤色が強調されていて、明るく撮れているため、美味しそうに見える写真になっています。

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生ハムのサラダで比較。左がXperia Z3 Compact、右がXperia Z4

次はパスタ。こちらも違いは歴然。パスタの黄色やハムとサーモンの赤色が強調されています。

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パスタで比較

次はお肉。Xperia Z3 Compactはマニュアルモードに変更し、料理シーンで撮影してみました。パッと見違いがわかりづらいかもしれませんが、やはりZ4の方は食欲をそそらない青色や緑色が少ないため、美味しそうに見えますね。

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ステーキで比較

最後はかき氷。赤や黄色を含まない抹茶のかき氷で撮影してみましたが、きちんと料理モードで撮影することができました。

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かき氷で比較

色んな料理をXperia Z4とXperia Z3 Compactで比較してみた結果、食欲をそそる赤色や黄色を含む料理を撮影する場合は確実に美味しく撮れるようになっていました。

ただ、たまに料理と認識されずにマクロモードで撮影してしまうことや逆に花を撮影している時に料理モードになってしまうことが何回かありました。

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花が料理として認識されてしまう

その時はカメラを若干動かすか、少し待つことで料理モードに切り替えていましたが、料理を撮影する時は素早く撮影したいな、、、というのが正直なところでしょうか。今回お借りしたのは発売前の開発版ということで製品版では改善されていることを期待したいです。

Xperiaのカメラは、これまでに何度か料理を美味しく撮れるように改善されたとアナウンスされてきましたが、正直なところ他のスマートフォンと比較すると、美味しくないと感じてしまうものでした。

今回のXperia Z4では、普段使いのプレミアムおまかせオートに料理モードが追加されたことで、唯一の弱点が解消され、景色もモノも料理など、どれを撮ってもキレイに美味しく撮れるようになったことで、満足のいくカメラの出来になっていると思います。

ハイレゾの強化に加え、もっと手軽にカンタンに高音質な音楽を楽しめるように

当初は「カメラが強い」という印象のあったXperia Zシリーズも、Xperia Z2からはノイズキャンセリングやフロントステレオスピーカーなど徐々にサウンドにも注力しています。

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Xperia Z4のフロントステレオスピーカー

特に前機種のXperia Z3ではCDよりも高音質なハイレゾ音源への対応が全面に打ち出されたことで、サウンドにも強いXperiaというイメージを残しています。

Xperia Z3では、ハイレゾ音源をより手軽に楽しめるようになり、今回のXperia Z4では、さらに高音質のハイレゾ音源が楽しめるようになりました。

しかし、ハイレゾ音源は購入・ダウンロードできるストアが限られていることや、ハイレゾ音源を入手するために同じ楽曲を再度購入するというのは、あまりにも大きな出費となるため、正直なところハイレゾ音源にはあまり魅力的を感じていませんでした。

ただ、Xperia Z4には、もっと手軽に音楽を高音質で視聴できる機能として「LDAC」と「自動最適化」が新たに搭載されました。

「LDAC(エルダック)」は、ソニーが開発したBluetooth用の音声圧縮技術で、従来に比べて、音楽を高音質のまま転送することができます。Xperia Z4では「LDAC」をサポートすることで、BluetoothのワイヤレスヘッドホンやBluetoothイヤホンでも高音質な音楽を楽しむことが可能になっています。

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ソニーのBluetooth用、音声圧縮技術「LDAC」
(引用元:http://www.sony.jp/active-speaker/wireless-audio/

「LDAC」は、ハイレゾのような音源に依存するものではないため、これまでに購入した楽曲すべてに適用することができます。「LDAC」に対応したヘッドホンやスピーカーを購入する必要があるものの、ハイレゾ音源よりもかなり手軽に利用できるというのは嬉しいところ。

さらに、有線のヘッドホンやイヤホン向けに「自動最適化」機能を新たに搭載しています。これは、Xperia Z4に接続されたヘッドホンの特性を自動で解析して音質を向上させるというもの。

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お気に入りのイヤホンをさらに高音質に最適化できる

早速試してみたところ、最適化前は明らかな低音不足を感じていましたが、最適化後は低音がしっかり補われていて確かに音質の向上を感じることができました。

Xperia Z4で新たに搭載されたLDACと自動最適化であれば「これぐらいならやれそう」「やってみよう」と、かなり前向きに音質向上を試せる新機能が搭載されています。

Xperia Z4で初のフルセグ録画に対応、動画も進化

キレイなディスプレイ、音質の良いフロントステレオスピーカー、画質の高いカメラを活かせる動画もXperiaの強み、特徴の1つになっています。

おかげさまで今年の冬はXperia Z3 Compactをお風呂に持ち込んで半身浴をしながら、nasne(ナスネ)に撮りためたテレビ番組を楽しんでいました。あまりにも便利なので、追加購入して今では2台のnasneが自宅に鎮座しております。

ただ、Xperiaとnasneの連携は非常に魅力的であるものの、nasneの仕組みは少し複雑であるため、興味はあるものの、購入にはいたっていないという人をほんとによく目にします。

そんな人に朗報。Xperia Z4はXperia Zシリーズのスマートフォンとして初めてフルセグの録画に対応しました。

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Xperia初のフルセグの録画に対応。microSDが必須。

今回は発売前ということもあってフルセグを視聴・録画する際に必須となる専用のアンテナを借りられなかったため、どれぐらい安定した画質でテレビ番組を視聴・録画できるのかを試すことはできませんでしたが、とりあえずはnasneを導入しなくてもXperia Z4のキレイなディスプレイと高音質のフロントステレオスピーカーを活かして、動画の視聴を楽しむことができます。

フルセグの録画はmicroSDが必須となりますが、Xpeira Z4は、最大128GBのmicroSDXCに対応しています。最大約16時間前後の録画が可能になるので、長時間の撮り貯めはできないものの、こまめに削除すれば問題はないと思います。

さらなるエンターテインメント機能の充実と完成されたボディが魅力の「Xperia Z4」

Xperia Z4のスペックやデザイン、新機能、使い勝手をレポートしました。

スペックは、オクタコア / 64bit対応になったことで、カメラアプリの起動が早くなり、文字入力時のもたつきなどもまったく感じないレベルに。

スペックが進化すると、サイズを含め、デザイン面で退化してしまう傾向がありますが、Xperia Z4はサイズはよりコンパクトかつスリムになり、スタイリッシュなデザインに進化しています。

そして、注目すべきはやはりカメラです。料理モードが追加された「新プレミアムおまかせオート」によって、風景やモノだけでなく、料理も美味しく撮れるようになったことで、いつでもどこでもキレイに写真を撮影できる万能なカメラに仕上がりました。

これまでは料理を撮影する時は併用しているiPhoneを取り出すことも多かったのですが、レビュー期間中はXperia Z4のカメラのみで写真を楽しむことができ、とても満足しています。

その他にも念願のキャップレス防水のmicroUSB、フルセグの録画対応など、これまでのXperiaユーザーが不満を感じていたポイントも解消されている端末になっているかと思います。

OS・スペック・デザイン・カメラなど多数の分野で着実に進化を遂げたモデルとなっているため、店頭で実際に手にとり、ご自分の目と手で使い心地や進化点を体験していただきたいと思います。

今回は発売前の開発機をお借りしたため、3G/LTE接続時のバッテリーの持ち時間や下り最大225Mbpsの高速データ通信、各種アプリのインストールは試すことができませんでした。
ぜひ、ショップや量販店などでお試しください。
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