Appleはまもなく新型iPad Pro、新型iPad Airを発売し、秋にはiPhone 16シリーズとAirPods 4の発表が噂されています。
未発表製品に関して最も信頼できるMark Gurmanの報告によると、AirPods 4は9月または10月ごろのリリースに向けて準備が進んでいるそうです。
新型AirPodsの準備は生産開始間近の段階まで進行しており、生産台数はこれまでの新型モデルよりも多い2000万〜2500万個が計画されているとレポートされています。
生産台数が多い理由は新型AirPodsが1つではなく、19,800円で販売されている第2世代を置き換えるエントリーモデル“B768(E)”と、26,800円で販売されている第3世代を置き換えるミッドレンジモデル“B768(M)”の2種類存在することが関係しています。
具体的なアップデート内容として両モデルともフィット感が改善された新しいデザインを採用し、充電ケースの充電端子はLightningからUSB-Cに変更されるそうです。
さらに、ミッドレンジモデルでは、アクティブノイズキャンセリングやスピーカー内蔵の充電ケースといったAirPods Pro向けの機能が追加されます。
ハードウェアアップデートに加えて、AppleはiOS 18で大規模なソフトウェアアップデートも用意していて、AirPods Pro向けの補聴器モードが秋に登場する可能性があります。
なお、今年はAirPodsのアップデートだけですが、早ければ来年にはAirPods Proの新型モデルが登場する可能性もあると報じられています。
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