Ankerが大容量モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)」を発表しました。
最大の特徴は、Anker史上初となる巻き取り式ケーブル一体型のモバイルバッテリーであること。
ありがちな“ケーブルを忘れ”を心配することなく、スマートフォンやタブレットを急速充電できます。また、巻取り式を採用することで、使わないときはケーブルが邪魔にならず、必要な長さも確保できるようになっています。
本体の左側面にあるUSB-C端子をつまんで引っ張ると、約70cmのケーブルでスマホやタブレット、ノートPCを最大45W出力で充電できます。
同じケーブル一体型のモバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」では、ケーブルの長さが約25.5cmだったため、最新モデルでは、2.5倍以上の長さになります。
巻取り式によって70cmのケーブルもコンパクトに収納できる反面、ケーブルが薄いため、耐久性は従来の製品よりも劣る可能性があります。
USB-Cケーブルのほかに、最大22.5WのUSB-A端子と最大45WのUSB-C端子も本体上面に備わっているため、万が一ケーブルが断線したとしても充電が可能です。
なお、本体の前面には、充電残量を一目で確認できるディスプレイも搭載されています。
価格は6,990円。発売時期は2025年春ごろです。
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