Appleが日本を含む150以上の国で今秋スタートと発表しているゲーム遊び放題のサブスクリプションサービス「Apple Arcade」
具体的なサービス開始時期や月額料金、ゲームのラインナップなどは日本時間9月11日の開催が予想されるスペシャルイベントで発表されるはずだが、発表を前に月額料金は4.99ドルで提供されることが明らかになった。
ファミリー向けなど複数のプランを用意か
9to5MacがApp StoreのAPIから明らかになった情報として「Apple Arcade」の月額料金が4.99ドルになると報じた。単純に日本円に換算すると約530円となるが、4.99ドルで提供されているApple Musicの学生プランは月額480円で提供されている。
なお、「Apple Arcade」はApple Musicなどと同じようにファミリー共有に対応しているため、家族のうち一人が契約してファミリー共有機能をオンにすれば家族内(最大6人)でサービスを利用できるそうだ。
おそらく、料金プランは複数用意されていて、Apple Musicと同じように個人プラン、学生プラン、ファミリープランの3種類になるのではないだろうか。月額480円は学生プランの料金で個人プランはもう少し高くなる可能性も考えられる。ちなみに、Apple Musicの個人プランは月額980円、ファミリープランは1,480円となっている。
「Apple Arcade」は、ファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信やコナミ、セガなど100を超えるメーカーがゲームアプリを提供する。アプリはiPhone、iPad、Mac、Apple TVでプレイ可能。すべてのデバイスでゲームを中断したところからプレイを再開できる。
すべてのゲームがオフラインプレイに対応するほか、多数のゲームがコントローラーによる操作に対応。「iOS 13」と「iPadOS 13」、「tvOS」は今秋提供されるアップデートでPlayStation 4のコントローラー「DualShock 4」に対応するため、コマンド操作などが必要なゲームも快適にプレイできる。
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