速報:9月8日にiPhone 14やApple Watch Proなど発表へ。新商品予想まとめ
Appleが日本時間9月8日(木)にスペシャルイベント『Far out.』を開催すると正式発表しました。
イベントでは、販売不振のminiモデルが廃止になり、安い大画面のMaxモデルが新たに追加されるiPhone 14シリーズ、新しいフラットガラスのApple Watch Series 8、高い耐久性が特徴のApple Watch Pro、2年ぶりにアップデートされる安価なApple Watch SE2、3年ぶりの新型モデルAirPods Pro 2が発表される可能性があります。
この記事では『Far out.』で登場が予想されるApple新商品の情報をまとめています。
目次
iPhone 14 発表イベントの開催日時
『Far out.』は日本時間9月8日(木)午前2時からスタートします。イベント模様はAppleの公式サイト上で視聴可能。YouTubeでも配信されます。
Appleがイベントの開催に向けて事前収録を行ったと報じられていることから、映像はライブではなくスティーブ・ジョブズ・シアターなどApple本社で収録したものを配信する形になるでしょう。
また、新型コロナウイルス感染拡大前のような本格的な現地イベントは開催されず、世界中から一部の記者だけを集めて、Apple本社で収録した映像を視聴するWWDC2022と似たような小規模開催になることが予想されます。
イベントの開催発表に合わせて公開されたカレンダーでは、開催時間はいつもどおり2時〜4時までとなっています。2時間を待たずに終了することもありますが、今回は発表が予想される新商品が多いことから、2時間の開催になってもおかしくありません。
Appleイベント情報 | |
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開催日時 | 9月XX日(水)午前2時から午前4時 |
配信ページ | https://www.apple.com/jp/apple-events/ |
YouTube | Apple |
発表が噂されるAppleの新商品まとめ
Appleは今年秋に2回のスペシャルイベントを行い、10月に新型Macと新型iPadを発表すると予想されています。
事前の報道等から予測した結果、今回のイベントで発表される可能性が高いのは以下の製品です。
iPhone 14
最も注目度が高く、発表が確実視されているの新商品はiPhone 14シリーズです。
昨年発売されたiPhone 13は、ディスプレイのノッチ(凹)が小型化され、スクロールやアニメーションがなめらかに表示されるアダプティブリフレッシュレートに対応。カメラは動画の背景もボケる「シネマティックモード」をサポートするなど小幅なアップデートになりました。
今年の新型iPhoneはラインナップが見直しされます。販売不振と報じられていたminiモデルに代わり、大画面で購入しやすい低価格の「iPhone 14 Max」が追加されるようです。
主役は「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」の上位2機種になるでしょう。
不評だったノッチがついに廃止され、2つの丸い穴に変わります。電源ボタンを押すことなく、画面に視線を移動するだけで時間や通知を常に確認できる新機能の常時表示ディスプレイに対応し、カメラの広角レンズが48MPまで高精細化され、画質が向上するようです。
ほかにも緊急通報のための衛星通信のサポートや物理SIMカードの廃止といった大胆な情報も噂されています。
なお、EUによる規制によって将来的にはiPhoneからLightning端子が消える可能性があるものの、今年ではないようです。
Apple Watch Series 8|Pro|SE2
今年は3機種の新型Apple Watchが登場するようです。
フラットディスプレイを搭載したナンバリングモデルの「Apple Watch Series 8」、エクストリームスポーツに特化したタフな「Apple Watch Pro」、最新のチップを搭載した手ごろなモデル「Apple Watch SE2」のラインナップです。
3機種とも性能に大きな進化のないS8チップを搭載し、SE2を除く2機種は体温の変化を検知する新しい体温センサーを搭載。文字盤しか確認できない現行の省電力モードに比べて、優しい機能制限で電池持ちを延長する新しい低電力モードに対応すると報じられています。
まったく新しいApple Watch Proは、耐久性の高いチタニウムケースにラインナップの中で最も大きな画面を搭載。販売価格はApple Watch Hermèsよりも安い900ドル台と予想されています。
AirPods Pro
2年連続&2022年上半期のフルワイヤレスイヤホン販売ランキングで1位を獲得した大人気のフルワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の最新モデルも登場する可能性があります。
AirPods Pro 2は、AirPodsシリーズ初のロスレスオーディオに対応。ユーザーの姿勢を監視して警告する機能やモーションセンサーを使ったフィットネストラッキングをサポートする可能性があります。
充電ケースには、スピーカーが搭載され、イヤホン本体がケース内に収まっている時や充電ケースだけどこか行ってしまった時に音で探し出せるかもしれません。
ほかにもスピーカーから伸びる棒(ステム)が廃止されたコンパクトなデザインになり、Lightning端子からUSB-C端子に変わるといった情報も一時的に報じられていました。
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