新型iPhone SE3とiPad Air5は3月8日発表か。マスク対応Face IDも3月前半に登場?
BloombergのMark Gurman記者の最新レポートによると、Appleが今年最初のビッグイベントを現地時間3月8日に開催するようです。
イベントでは以前から発表が噂されていた第3世代のiPhone SEや第5世代のiPad Airが発表され、同時期にマスク対応の顔認証Face IDを搭載したiOS 15.4がリリースされるようです。
秋のイベントでは記録的な数の新製品を発表へ
2022年最初のAppleイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大によって今回もオンライン型式で開催されるとのこと。
開催予定日は変更の可能性があるものの現時点では3月8日をターゲットにしているそうです。例年どおりであれば、1週間前にはメディア向けに招待状が送付され、公式サイトで正式発表されるはずです。
最大の目玉は2年ぶりのアップデートになる第3世代のiPhone SEでしょう。
これまでの噂によれば、超高速通信の5Gに対応し、高画質または高機能化したカメラと高速かつ低消費電力の最新チップセットを従来と同じホームボタンが特徴のデザインに搭載します。
第5世代のiPad Airも最新チップセットと5Gに対応したマイナーアップデートになる予定。Mark GurmanはAppleの独自チップを搭載した新型Macが登場する可能性もあるとレポートしています。
イベントの情報を提供した関係者は、iOS 15.4のリリース時期についても3月前半予定と話しているそうです。
iOS 15.4では、ついに顔認証Face IDがマスクに対応します。目元の特徴のみで本人と判断して画面ロックの解除やApple Payの決済が可能になり、マスクとメガネを同時着用しても本人を認識できます。また、iPadとMacの強力な連携機能である「ユニバーサルコントロール」に対応することで、1つのキーボードとトラックパッドでMacとiPadの両デバイスの操作をサポートします。
春はマイナーアップデートの披露イベントとなりますが、秋のイベントでは記録的となる多くの新製品が登場する予定。iMacやMac Pro、デザインを一新したMacBook Air、ローエンドMacBook Proのアップデート、3種類のApple Watch Series 8、4機種のiPhone 14、新しいAirPodsが登場するそうです。
なお、Appleが開発中のMRヘッドセットデバイスは、早ければ今年登場と報じられていましたが、2023年発表に延期された可能性が高くなったと伝えています。
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