最大40%薄型化されると噂の次期「Apple Watch2」ですが、別口の情報としてiPhoneの“S”モデルのような変化の少ないモデルになると報じられています。
Apple Watch2、マイナーチェンジモデルが2016年3Qに登場か
KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuoによると、次期Apple Watchは、Sモデルのような小さな変化で留まるとされています。
発表時期については、6月に開催される開発者向けのイベント「WWDC 2016」になると伝えられていましたが、同氏は、iPhone 7と同じく2016年第3四半期(7月〜9月)に発表されるようだと伝えています。
KGI expects mass-production of the next Apple Watch to begin in the third quarter of this year, suggesting a likely launch alongside the iPhone 7, with better connectivity among the improvements. However, KGI believes this will effectively be an ‘S model’ refresh, with little change to the form factor.
引用元:KGI forecasts Apple Watch shipments will fall 25% year-on-year, be below 7.5M units vs. 10.6M in 2015 | 9to5Mac
なお、今年のApple Watchの出荷台数が、昨年比で25%減少すると伝えており、2017年に登場するデザインが刷新された新モデルの登場で需要が改善するとしています。
アップル、今週中にもWWDCの開催を正式案内か
6月に開催されるWWDC 2016での発表説と、7月〜9月の発表説、どちらの信ぴょう性が高いか、低いかは判断できるものではありません。
ただ、開発者向けのイベント「WWDC」では、最新のソフトウェア(iOS・Mac OS・watchOS)が発表されるのが恒例になっています。
また、新しいハードウェアの発表は、2008年にiPhone 3Gが発表され、2010年のiPhone 4まで最新のハードウェアが発表されていましたが、最近では2013年の「Mac Pro」を最後に、ここ2年間は最新のハードウェアが発表されていません。だからこそ、、、と期待してしまうわけですが、どうなるでしょうか。
なお、今年の「WWDC 2016」は、会場の空きスケジュールから6月13日から開催されると噂されています。例年どおりであれば、4月中にもアップルから開催案内があるはずです。昨年は4月14日に案内されていることから、今週中に案内があってもおかしくありません。
招待状には発表内容のヒントが隠されているはずですが、最近はかなりわかりにくいものになっています。
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