Apple Watchを手にしてから週に3〜4回は走るようになりましたが、汗が原因なのか最近になってDigital Crown(デジタルクラウン)の動きが悪くなりました。
調べてみると、ホコリや汗でデジタルクラウンがスムーズに回らないこともあるようですが、アップルはそんなときの対処方法もきちんと用意していました。
Digital Crown(デジタルクラウン)の手入れ方法
デジタルクラウンの動きが悪くなった場合はどうしたら良いのかアップルの公式ページで検索してみると、なんとApple Watchを丸洗いせよと書いてあります。
Apple Watchは、IPX7等級(水に30分程度水没させても問題なく使用できる)の防水性能を有しているので、丸洗いしても問題ありませんが、アップルは「耐水性能を備えていますが、防水性能はありません」とアナウンスしているため、ボディの中に水がモロに侵入するようなスキマがあるデジタルクラウンを動かしながら、水にツッコむというのは気が引けます・・・。
▼アップルが案内するApple Watchのデジタルクラウンに問題があるときの手入れ方法
1.Apple Watch の電源を切り、充電器から外します。
2.レザーバンドをお使いの場合は、Apple Watch から取り外します。
3.蛇口から弱めの水流でぬるま湯を出し、その下にデジタルクラウンを 10 〜 15 秒さらします。石鹸や洗剤は使わないでください。
4.デジタルクラウンと筐体の狭いすき間を水で流しながら、デジタルクラウンを回したり押したりする動作を続けます。
5.Apple Watch を糸くずの出ない柔らかいクリーニングクロスで拭いて乾かします。
引用元:Apple Watch のデジタルクラウンに問題がある場合 – Apple サポート
Apple Watchを丸洗いしてDigital Crown(デジタルクラウン)を手入れする
水を出してみるもやっぱり躊躇してしまう・・・
意を決して水に投入・・・!
デジタルクラウンにもジャバっと!
デジタルクラウンに水を入れたところで画面がオフになったので「あ、あーっ!死んだ!死ぬのはやっ!」と思いましたが、デジタルクラウンを操作してみると画面がつきました。あ、そうかこれが↓動いただけか・・・。
Apple Watchについて水滴をふき取ってデジタルクラウンを回すと、スムーズに動くようになりましたが、完全に水分がなくなったのか、時間がたつと再びデジタルクラウンの動きが悪くなってしまいました、、、
再度、手入れ方法を読んでみると「必要に応じて、この手順を繰り返してください」と書いてあったので、もう一度デジタルクラウンを洗ってみたところスムーズに動作するようになりました!
Apple Watchを使って頻繁にワークアウトする人は定期的にデジタルクラウンを手入れすると良いかもしれませんね。
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