今秋発売予定の新型Apple Watch(仮称:Apple Watch Series 7)は、3年ぶりに新しいサイズで登場すると報じられている。
昨日流出した45mmケース用バンドに続いて、41mmケース用ブレイデッドソロループバンドの写真が流出した。いずれも現行モデルから1mmのわずかなサイズアップとなるようだ。
すでに新サイズのApple Watchバンドを量産か
41mmケース用ブレイデッドソロループバンドの写真を投稿したのはMajin Buで、当時未発表だったiPhone 12シリーズの純正ケースを正確にリークした人物。
同氏によるとすでにAppleは新サイズのApple Watchバンドを量産しているという。今回流出した写真は量産中のバンドで、Apple Watchのケース本体とバンドを繋ぐ金具の部分に“41mm”の刻印がされている。
According to my source, Apple has started mass production of the new Apple Watch Series 7 bands. The size mentioned are 41 and 45mm which should be identical in size to the previous models #Apple #AppleInternal pic.twitter.com/cadcaCK324
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) August 26, 2021
ケースの形状がフラット化するなど、新デザインの導入が噂されているApple Watch Series 7。上記のバンドと昨日流出したバンドが本物であれば、Series 7のケースは41mmと45mmになる可能性が非常に高い。
ちなみに、Apple Watchの初代モデル〜Series 3までは38mmと42mmの2種類で登場。2018年発売のApple Watch Series 4で40mmと44mmにサイズアップし、それ以降に発売されたSeries 5/6/SEも同じサイズをラインナップしている。
ケースのサイズが変わることによって、これまでに購入したバンドがApple Watch Series 7でも使えるのか気になるところ。
これまでの情報とMajin Buによれば、新しいバンドには互換性があるという。現行の40mmケース向けのバンドが旧38mmケースでも利用できるように、新サイズのバンドは旧サイズでも使えるようだ。
購入したバンドを買い換える必要はなく、Apple Watch Series 7の発売までバンドを買い控える必要もない。
Apple Watch Series 7に関するこれまでの噂では、iPhone 12のように側面をフラット化した新しいケースを採用し、ベゼルを狭小化して画面サイズを大型化するという。ケースの厚みは気づかないほどわずかに増し、性能アップが期待される最新のチップセットやUWBの搭載が噂されるとのこと。
なお、Apple Watch Series 7は、iPhone 13やAirPods 3、iPad mini 6、iPad 9と共に来月開催のオンラインイベントで発表と報じられている。
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