新デザインなどビッグアップデートが予想されているApple Watch Series 7は、ケースサイズにも変更があるかもしれない。
数日前に中国Weiboに投稿された情報によれば、最新モデルでは41mmと45mmの2種類からケースサイズを選べるとのこと。さらに、これを裏付ける45mm向けとされるバンドの写真が公開された。
バンドの買い替えは不要
45mmケース向けとされるバンドの写真を公開したのはDuran Rui。他者が公開した情報をTwitterで再公開するものがほとんどで、独自の情報源はないと思われるが多数の実績を持っている。
Apple Watchのバンドの裏側には対応するケースサイズが刻印されているが、Duran Ruiが公開したレザーバンドとされる写真には現在存在しない「45mm」の刻印が確認できる。
Apple Watch Series 7
— DuanRui (@duanrui1205) August 26, 2021
45mm pic.twitter.com/vIjR5mvQ85
写真の信ぴょう性は不明だが、前述したとおりApple Watch Series 7は新デザインの導入が報じられているため、ケースサイズが変わっても不思議ではない。関連があるかはわからないが、Series 7ではディスプレイのベゼルが薄くなることで、画面サイズも大型化するそうだ。
なお、ケースサイズの変更をいち早く報じたUnclePanによるとバンドはそのまま使えるとのこと。
Apple Watchは38mmと42mmで2015年に登場し、2018年発売のSeries 4で40mmと44mmに大型化した。Series 7でサイズアップすれば3年ぶりとなる。
38mm | 40mm | 42mm | 44mm | |
---|---|---|---|---|
縦 | 38.6 mm | 40 mm | 42.5 mm | 44 mm |
横 | 33.3 mm | 34 mm | 36.4 mm | 38 mm |
厚さ | 11.4 mm | 10.7 mm | 11.4 mm | 10.7 mm |
ディスプレイ | 272 x 340ピクセル 563mm2の表示領域 | 324 x 394ピクセル 759mm2の表示領域 | 312 x 390ピクセル 740mm2の表示領域 | 368 x 448ピクセル 977mm2の表示領域 |
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