例年どおりであれば、半年後にはミドルレンジのGoogle Pixelスマートフォン「Pixel 7a」が発売されるはずです。
今年発売のPixel 6aは、ハイエンドモデルと同じデザインのボディに高性能なGoogle Tensorを搭載するなどビッグアップデートになり、かなり高く評価されていることから来年発売の最新モデルにも期待がかかります。
既にいくつか有力な噂が報じられるなかで、今回は初めてPixel 7aのデザインがわかる画像が公開されました。
サイズはわずかに大型化する?
過去に多数の実績があるOnLeaksがPixel 7aの画像を公開しました。
予想どおりデザインはこれまでと変わらず、エッジがわずかにカーブした光沢のあるガラスで艶消しのアルミフレームをサンドイッチ。背面にはカメラバーも配置されています。カメラバーの素材は不明です。プラスチックの可能性もあります。
サイズは152.4 x 72.9 x 9.0mmでカメラバーを含めると厚さは10.1mmとのこと。縦は0.2mm、幅は1.1mm、厚さは0.1mmずつPixel 6aより大きくなるようです。コンパクトであることには変わりませんが、幅が1.1mmも大きくなることで片手操作しにくくなることは間違いありません。
なお、Pixel 6aでは3色あるカラーに関わらず全てブラックのフレームで統一されていましたが、Pixel 7aではChalkという名前が付きそうなホワイトカラーのフレームはシルバーになっています。
OnLeaksによれば、ホワイトとダークカラーの2色が用意されるとのこと。SageのようなPixelスマートフォンらしいカラーはラインナップされない可能性があります。
厚めで上下不揃いのベゼル付きディスプレイ、パンチホールカメラ、右側に電源ボタンと音量調整ボタン、左側にSIMカードスロットなどは継続されるなどベースデザインは変わらないようです。
ただ、これまでの噂によると、Pixel 7aはカメラセンサーを数年ぶりに最新化したデュアルカメラとワイヤレス充電対応など、待望のアップデートも用意されているようです。