4月8日、Samsungが記者発表会を開催し、Galaxy S21シリーズの日本発売を発表した。
Galaxy S21シリーズは今年1月にグローバルで発表されたSamsungの最新スマートフォン。
Galaxy Sシリーズの象徴的だったカーブエッジディスプレイをフルフラット化し、金属フレームとカメラユニットが融合する特徴的な新デザインを採用するなど大幅なアップデートが行われている。
Galaxy S21 Ultra 5Gはドコモ限定
Galaxy S21シリーズは、6.2インチの「Galaxy S21 5G」、6.7インチの「Galaxy S21+ 5G」、6.9インチの「Galaxy S21 Ultra 5G」の3機種をラインナップ。
Galaxy S21/S21+は、オールフラットなディスプレイを搭載。リフレッシュレート48Hz〜120Hに対応。Galaxy史上最速の5nmプロセス製造の最新プロセッサを搭載する。カメラはトリプル仕様で性能自体は変わっていない。
最上位モデルのGalaxy S21 Ultra 5Gは、サムスン史上最も明るいディスプレイで、リフレッシュレート10Hz〜120Hzに対応。これまでリフレッシュレートを高く設定すると解像度が強制的にダウンする仕様だったが、WQHD+の最高解像度のまま高リフレッシュレートの映像を楽しめる。
カメラはズーム撮影を強化する新レンズが追加されたクアッド仕様で、光学3倍ズームが可能な望遠レンズに加えて、新たに光学10倍ズームが可能なペリスコープレンズを追加。より遠くの被写体をクリアに撮影できるようになった。
また、108MPの高精細レンズで64倍もの色情報と3倍以上も広いダイナミックレンジを持つ12ビットHDR写真の撮影や、すべてのレンズで4K/60fpsの動画撮影に対応する。
Galaxy S21 Ultra 5G限定で、Galaxy Noteシリーズ最大の特徴であるSペンにも対応する。Galaxy SシリーズがSペンに対応するのは今回が初めて。
Sペンはケースからサッと取り出してロックの解除すら不要でメモを取ることが可能。手書き文字をコピペが可能なテキストに変換したり、ボイスメモと手書き文字を連動して記録・再生したり、斜めに書いた文字をまっすぐに補正するなど便利な機能を備えるなどデジタルノートとして非常に高い評価を得ている。
ドコモはGalaxy S21 5GとGalaxy S21 Ultra 5Gを取り扱う。今日からドコモオンラインショップなどで予約受付が可能。ahamoにも対応するが、既にahamoを契約している場合は6月まで機種変更ができない。
販売価格はGalaxy S21 5Gが99,792円、Galaxy S21 Ultra 5Gが151,272円。いずれもスマホおかえしプログラムによって実質負担額は66,528円、100,848円となる。
auはGalaxy S21 5GとGalaxy S21+ 5Gを取り扱う。今日からau Online Shopなどで予約受付が可能。
販売価格はGalaxy S21 5Gが118,540円、Galaxy S21 Ultra 5Gが138,730円。かえトクプログラムによって実質負担額は66,700円、79,810円に設定されている。
いずれも発売日は4月22日。それぞれのモデルの詳細な仕様や違いについてはこちらの記事で詳しく解説している。
Galaxy S21 5Gシリーズの販売価格
docomo | au | |||
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Galaxy S21 5G | Galaxy S21 Ultra 5G | Galaxy S21 5G | Galaxy S21+ 5G | |
端末価格 | 2,772円 x 36回 (99,792円) | 4,202円 x 36回 151,272円 |
2,900円 x 23回 (118,540円) | 3,470円 x 23回 (138,730円) |
負担金 | 2,772円 x 24回 (66,528円) | 4,202円 x 24回 100,848円 |
2,900円 x 23回 (66,700円) | 3,470円 x 23回 (79,810円) |
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