毎年1月〜3月に発表されるSamsungのフラグシップスマートフォンGalaxy Sシリーズの新型モデル(仮称:Galaxy S22)に関する情報が早くも報じられている。
発表前にGalaxy S21シリーズの実機写真を公開したリーカーのMauri QHDによればラインナップは全3機種で画面サイズはすべて6インチ台になるという。
LTPOディスプレイはGalaxy S22 Ultraのみ採用か
8つの情報のうち7つが正確だった情報源からMauri QHDが仕入れた情報によると、来年のフラグシップモデルGalaxy S22シリーズは、6.06インチ、6.55インチ、6.81インチになるという。
Galaxy S22
— Mauri QHD (@MauriQHD) June 11, 2021
6.06"
6.55"
6.81"
Only Ultra is LTPO
from my source Hades (7/8 correct) pic.twitter.com/Rfbd4VSdT7
今年発売されたGalaxy S21シリーズは、最も小さい「Galaxy S21 5G」が6.2インチ、中間の「Galaxy S21+ 5G」が6.7インチ、最も大きい「Galaxy S21 Ultra 5G」が6.9インチだったため、すべてのモデルで画面サイズが小さくなるようだ。
また、消費電力を抑えて電池持ちの改善につながる可変式のリフレッシュレートを実現するLTPOディスプレイは今年と同じ最上モデルのUltraに限定されるとのこと。
信ぴょう性は不明だが別の情報源もMauri QHDとほぼ一致する情報を伝えている。
画面サイズ | LTPOディスプレイ | リフレッシュレート | Sペン | |
---|---|---|---|---|
Galaxy S22 5G | 6.06インチ | X | ? | ? |
Galaxy S22+ 5G | 6.55インチ | X | ? | ? |
Galaxy S22 Ultra 5G | 6.81インチ | ◯ | ? | ? |
Galaxy S21 5G | 6.2インチ | X | 48-120Hz | X |
Galaxy S21+ 5G | 6.7インチ | X | 48-120Hz | X |
Galaxy S21 Ultra 5G | 6.9インチ | ◯ | 48-120Hz | ◯ |
今年発売されたGalaxy S21シリーズは、Ultraを除いてフラットディスプレイを採用しゲームや動画の映像がなめらかに表示される最大120Hzのリフレッシュレートに対応した。
Galaxy S21 Ultra 5GはGalaxy Noteシリーズの最大の特徴であるSペンにも対応。来年発売されるモデルではより多くの機種がSペンに対応することを期待したい。
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