iPadがほぼMacに。macOS 27でSidecarがタッチ操作に対応
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

AppleがmacOS 27 Golden Gateで、Sidecarのタッチ入力を強化します。
Sidecarは、iPadをMacのセカンダリディスプレイとして利用できる機能ですが、iPadの画面に表示されたmacOSのボタンやリンクを指で直接タップして操作することはできませんでした。
macOS 27ではこの制限が緩和され、iPadの画面に表示されたmacOSを指でタップしたり、スワイプしたりできるようになります。
実質的にiPadがタッチ操作できるMacになるようなアップデートです。
SidecarでMacの画面を指で操作可能に
これまでもSidecarでは、2本指のスクロール、ピンチ操作によるズーム、3本指でのコピー・カット・ペースト・取り消しといったマルチタッチジェスチャーには対応していました。
一方で、指でリンクをタップしたり、アプリを起動したり、Safariのタブを切り替えたり、ウィンドウを閉じたりするような、最も基本的なタッチ操作には対応していませんでした。こうした操作には、Macに接続したマウスやトラックパッド、またはApple Pencilが必要です。
macOS 27では、Sidecar接続したiPadの画面上で、Macアプリを指で直接操作できるようになります。
ICYMI: You can now use touch controls on your Mac display with Sidecar on iPad! 👀 pic.twitter.com/KOErLtoZCA
— BLCNYY (@BLCNYY) June 9, 2026
Sidecarのタッチ入力を利用するには、macOS 27を搭載したMacと、iPadOS 27を搭載したiPadが必要です。
また、Sidecarを利用するには、同じApple Accountでサインインし、Bluetooth、Wi-Fi、Handoffをオンにしておく必要があります。ワイヤレスで利用する場合は、双方のデバイスを10メートル以内に置く必要があります。
Appleはタッチ操作に対応した有機ELディスプレイ搭載のMacBook Ultraを開発していると噂されています。今回のSidecarにおけるタッチ入力対応は、Macにタッチ操作を取り入れる流れを示す予兆かもしれません。





















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