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速報:折りたたみスマホPixel 9 Pro Foldが正式発表。価格257,500円で9月4日発売

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Yusuke Sakakura更新日:2024/08/14 14:05
速報:折りたたみスマホPixel 9 Pro Foldが正式発表。価格257,500円で9月4日発売

Googleが最新の折りたたみPixelスマートフォン「Google Pixel 9 Pro Fold」を正式発表しました。

新しいヒンジで実現した日本で購入できる折りたたみスマホとして最薄のボディに、折りたたみスマホとして最大の8インチのインナーディスプレイを搭載。本体も大幅に軽量化されて持ち運びやすくなりました。

発売日は9月4日(水)。価格は257,500円〜に設定されています。

1分でわかるPixel 9 Pro Fold
  • 折りたたみスマホとして最薄のボディ
    • 日本で購入できる折りたたみスマホとして
  • 本体の内外の両側に大きくなったディスプレイを搭載
    • 6.3インチのアウターディスプレイ
    • 8インチのインナーディスプレイ
  • 完全フラットに展開できるディスプレイ
  • 折りたたみスマホならではの撮影スタイル
    • 本体外側のディスプレイで自分を確認しながら高画質のメインカメラで撮影
  • 暗い動画を明るく色鮮やかに、ノイズも低減するビデオ夜景モード
  • AIが最適な構図を提案するオートフレーム
  • フレーム内にアニメーションを表示して子供の視線を誘導して笑顔で撮影できる「こっちを見て」
  • 予約開始日は8月14日午前2時から
  • 発売日は9月4日(水)

最も薄い折りたたみスマホが登場

Pixel 9 Pro Foldは、Googleが昨年初めて発売した折りたたみスマートフォンの後継機。本体を閉じればスマートフォンとして、本のように開くとタブレットクラスのビッグスクリーンで、映画やドラマ、スポーツを楽しめるFoldフォンです。

「ヒンジの進化は折りたたみスマホの進化」と言えるほど重要な部品は、まったく新しい構造を採用することで閉じた状態の厚さが12.1mmから10.5mmに改善し、閉じた状態で操作する時もポケットに入れて持ち運ぶ時もすっぽり収まる違和感のないサイズを実現。Googleは日本で購入できる折りたたみスマホとして最薄のボディと説明します。

折りたたみスマホの課題である重さもヒンジの素材変更によって改善。前モデルのステンレススチールから変更し、アルミニウムを使用することで25g以上の軽量化に成功しています。

薄型化と軽量化しつつも落下時の衝撃を分散することで耐久性は向上。本体の前面と背面には強化ガラスのGorilla Glass Victus 2を採用。IPX8の防水にも対応します。

ヒンジは鏡面仕上げ、背面はシルキータッチでマットな仕上げ、フレームはさらさらで指紋が目立ちにくいサテン仕上げ。カラーはObsidianとPorcelainの定番2色から選べます。

Pixel 9 Pro Fold - ObsidianのアウターディスプレイPixel 9 Pro Fold - PorcelainのインナーディスプレイPixel 9 Pro Fold - Obsidianのバックパネル
Pixel 9 Pro Fold - PorcelainのアウターディスプレイPixel 9 Pro Fold - PorcelainのインナーディスプレイPixel 9 Pro Fold - Porcelainのバックパネル
Pixel 9 Pro Fold

本体の外側には6.3インチのアウターディスプレイ、本体の内側には8インチのSuper Actua Flexインナーディスプレイを搭載します。

ポケットから取り出してそのまま操作できるアウターディスプレイは、幅広で縦が短いトリッキーな縦横比からPixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XLと同じ20:9になったことで、さらに通常のスマホに近い操作感を実現しています。

本体を開くとスマホからタブレットに変わるインナーディスプレイは、Googleが昨年秋に初めて導入したActuaブランドに。Pixel Foldシリーズとしては初搭載です。

画面の明るさが特長のActuaディスプレイ。最新モデルでは画面の明るさが80%も向上したことで、画面が見づらくなる日差しの強い屋外でGoogleマップのナビ機能を利用するときも快適。

さらに、折りたたみスマホ最大のビッグスクリーンなら自宅や外出先でも映画やドラマ、ゲームも迫力のある画面で楽しめるほか、画面を分割してアプリを2つ並べて作業を効率化したり、スポーツなどの動画を見ながらSNSで実況する時も便利です。

さらに、テーブルトップモードやテントモードを利用すると、スマホを手に持つことなくハンズフリーでスポーツの観戦やGoogleミートでテレビ電話やリモート会議できます。

テーブルトップモード
テーブルトップモード

メインカメラは48メガピクセル広角+10.5メガピクセル超広角+10.8メガピクセル望遠レンズで構成されるトリプル仕様。0.5倍/等倍/2倍/5倍といった4つの画角をワンタップで切り替えて撮影できます。

例えば、旅行で撮影する景色は0.5倍の超広角レンズでダイナミックに。遠くの被写体は望遠レンズによる光学ズームで鮮明に。高画素センサーを活用した光学相当の2倍ズームで机の上に置かれた料理も最適な距離感で撮影できます。

カメラ機能では、ごく小さな被写体も色鮮やかでメリハリのある写真や動画を撮影できる「マクロフォーカス」や、望遠レンズと最新チップGoogle Tensor G4による優れた機械学習と高性能な画像処理の組み合わせで、最大20倍の「超解像ズーム」も利用できます。

Google Pixelのカメラはシャッターボタンを押すだけでいい感じに撮影できますが、Proモデル限定機能の「プロ設定」を利用すると露出やシャドウ、ホワイトバランス、マニュアルフォーカス、シャッタースピード、ISOを手動調整して一眼レフのようなこだわりの撮影ができます。

さらに、チップがGoogle Tensor G2からG4にジャンプアップしたことで、夕暮れ/夜/明け方といった暗い時間帯や暗い場所で撮影した動画の画質を大幅に向上できるビデオ夜景モードにも対応。

撮影者を交代しながら2枚の写真を撮影するとAIが自然に1枚の集合写真に合成する「一緒に写る」や撮影後にAIが最適な画角に調整する編集マジックの「オートフレーム」、写真の変更したい場所をタップして写真に追加したいものを入力すると、紅葉や青芝を追加して写真を生まれ変わらせることができる「イマジネーション」といった最新の撮影モード、編集機能も利用できます。

折りたたみスマホならではの撮影スタイルとして、本体を開いてアウターディスプレイで確認しながら高画質のメインカメラで自撮りすることも可能。

最新モデルではフレーム内に楽しいアニメーションを表示することで、なかなかカメラ目線になってくれない子どもの目線をカメラに向けつつ自然な笑顔を撮影できる新機能「こっちを見て」にも対応します。

アウターディスプレイで画角や自分の姿を確認しながら撮影
アウターディスプレイで画角や自分の姿を確認しながら撮影

最先端のGoogle AIにも対応。

スクショを撮るとAIが内容を解析して端末内に保存して必要な時に検索できる「Pixelスクリーンショット」、入力したアイデアをAIが画像で形にする「Pixel Studio」に加えて、電源ボタンを長押しするとGeminiが起動して、文章の生成・旅行の計画・Gmailに届いた予定をまとめる・冷蔵庫のあまり物を撮影して料理のレシピを聞くなど、助けが欲しい時にすぐにAIを頼りにできます。

価格は256GBが257,500円、512GBが277,500円。

Googleストアで購入すると、次回以降の買い物で使える57,700円分のストアクレジットがもらえるほか、下取り増額キャンペーンによってPixel Foldの下取りで最大100,000円の還元されるため、256GBを実質99,800円で購入できます。

さらに、期間限定の購入特典として高性能な次世代のAIモデルが利用できるGemini Advancedや、メールやドキュメントの要約ができるGemini in Gmail、Gemini in Googleドキュメント、Googleフォトのストレージを2TBに拡張できるGoogle One AI プレミアムプランの6ヶ月無料特典が付いてきます。

Pixel 9 Pro Fold
Pixel 9 Pro Fold¥ 257,500最薄の折りたたみスマホの誕生です。新しい構造のヒンジによって大幅な軽量化を実現しながら、折りたたみスマホとして最もビッグなスクリーンでドラマや映画、スポーツも楽しめます。ジャンプアップしたTensor G4チップと16GBの大容量メモリによって複数のアプリを同時起動するマルチタスキングも、高度な写真/動画編集が楽しめるGoogle AIも大幅に進化しました。比較記事を読む
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