Pixel 9aは48MPカメラを搭載か。25万円のPixel 9 Pro Foldと同じセンサーに?
Googleは今年、Pixel 9シリーズの発売時期を2ヶ月も早めて発売しました。この変更は毎年初夏に発売される手ごろな価格で人気のスマートフォン、Pixel A-Seriesにも適用されるようです。
これまでの噂によると、Pixel 9aは3月中旬に発売されます。
すでに、Pixel 9シリーズのデザインを継承することや、カメラの出っ張りが目立たないデザインなどが報じられていますが、新たに48MPのカメラを搭載することが明らかになりました。
AIを活用した新機能「一緒に写る」にも対応
今年発売されたPixel 8aは、64MPの広角カメラと13MPの超広角カメラで構成されるデュアルカメラを搭載していますが、Android Headlinesによると、Pixel 9aは48MPの広角カメラを搭載するようです。
イメージセンサーは特定されていませんが、同メディアはPixel FoldとPixel 9 Pro Foldに採用されているSony IMX787の可能性が高いと伝えています。
Google Pixelの折りたたみスマートフォンは、販売価格が20万円を超えるにも関わらず、おそらく10万円以下で販売されるであろうPixel 9a(Pixel 8aは72,600円)と同じイメージセンサーを搭載することになります。
レンズの性能が異なる可能性はありますが、Pixel Foldシリーズを購入した人は少し気の毒のように思いますし、やはりPixel 9 Pro FoldはProを名乗るべきではなかったようにも思います。
なお、超広角カメラとフロントカメラは変わらず13MPのイメージセンサーを採用するようです。
チップセットはGoogle Tensor G4を搭載し、新しいカメラ機能が追加されることになります。今回のレポートによれば「一緒に写る」に対応するとのこと。
一緒に写るは、旅行などでグループショットなどを撮る際に役立つ機能で、三脚がなかったり、周りに撮影してくれる人がいなかったり、声をかけなくても、撮影を交代しながら写真を撮るとAIが自然に合成して、全員が1枚に収まる写真を撮ることができます。
Pixel 9aの発売日まですでに6ヶ月を切っており、今後も情報が増えていくことが予想されます。
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