Googleが開発中と噂されているAndroid TVを搭載した新型Chromecast。コードネーム“Sabrina”として開発されているドングル型デバイスの製品名は「Chromecast with Google TV」となるようだ。
Android TVは「Google TV」に
Android PoliceのArtem RussakovskiiがTargetの販売システムからAndroid TVを搭載する新型Chromecastの製品名が「Chromecast with Google TV」であることを確認したという。
Android TVのリブランディングが噂されていたがやはりGoogle TVに変わるようだ。
なお、販売価格は以前噂されていたように50ドル、日本円で約5,300円になるとのこと。
これまでのChromecastはスマートフォンやタブレット、PCからキャストボタンをクリックして大画面のテレビでYouTubeなどの映像を楽しめるというものだったが、Android TV改めGoogle TVを搭載する「Chromecast with Google TV」は、AmazonのFire TVのようにホーム画面が搭載されて専用のリモコンを使って操作することがわかっている。
Googleは毎年10月に新製品発表イベントを開催する。すでに発表されている5Gスマートフォン「Pixel 5」や「Pixel 4a (5G)」と共に「Chromecast with Google TV」が発表されるかもしれない。
Now Target's internal system dropped Sabrina's the price to $49.99 and renamed it to "Google Chromecast with Google TV" (not Android TV), giving legs to May's rumor from @9to5Google about the rebranding of Android TV back to Google TV (https://t.co/HV1rfeo4bK).
— Artem Russakovskii (@ArtemR) September 12, 2020