2025年発売が予想されるGoogle Pixel 10シリーズでは、大幅な性能の向上が見込まれています。
大幅な性能向上は真の独自チップとなるGoogle Tensor G5の搭載によるものです。現行のチップは主要部分がSamsungのExynosベースになっていますが、Tensor G5はiPhoneのA18/A18 Proのようなフルカスタムチップとなり、製造も高い技術力を誇るTSMCに変更されるとの噂があります。
最新レポートによれば、ラインナップは今年と同じ4機種になるようです。
Google Pixel 9シリーズにおいて正確な情報を発信していたAndroid Headlinesは、Google Pixel 10シリーズとされる4つコードネームを確認したと伝えています。
- Pixel 10:Frankel
- Pixel 10 Pro:Blazer
- Pixel 10 Pro XL:Mustang
- Pixel 10 Pro Fold:Rango
コードネームのリーク自体に大きな価値はないものの、これらのコードネームをもとにAndroidの解析が行われ、新型モデルで提供される新機能やハードウェア情報が徐々に明らかになるはずです。
なお、来春発売が予想されるGoogle Pixel 9aのコードネームは「tegu」となるようです。
Pixel 9aは発熱や電力効率の改善が評価されているGoogle Tensor G4チップを搭載するものの、発熱や電力効率の改善に貢献した最新モデムのExynos 5400ではなく、Tensor G2/G3と同じExynos 5300の採用が報じられています。
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