Pixel Watchに月例アプデ。アラームが遅れる不具合修正、電池が切れた時の時間確認も可能に
日本時間3月21日、Googleがスマートウォッチ「Pixel Watch」向けの最新アップデートを公開しました。
段階的に提供される2023年3月の月例アップデートでは、アラームが遅れたり、誤作動する問題の修正など多数の不具合の修正が実施されています。
日本版のPixel Watchを最新版にアップデートすると、電源オフの状態でもボタンを押すと文字盤に赤いバッテリーアイコンとともにデジタル時計が表示されるようになります。
Pixel Watchのバッテリーが切れてもわずかな電池を消費して時間を確認できるありがたい機能です。
さらに、機能が強化されたハプティッククラウン(リューズ)では、ダイヤルを回すだけで常時表示ディスプレイ(AOD)をオンできるほか、AODがオフの場合は画面が点灯。アンビエントモードでは明るさを上げることもできるように。
ほかにもタッチパネルの動作感度が向上やQSSにてバッテリーセーバーが追加されたことで、ワンタップでオン/オフ可能になります。
すでに案内済みの激しい転倒の検出機能やモノラルオーディオを有効にして、左右のチャンネルを1つに組み合わせたり、新しい色補正モードとグレースケールモードが追加されます。
Pixel Watchをアップデートするには、Wi-Fiに接続した状態で充電器に乗せていると自動で配信されます。手動アップデートはできません。アップデート後は、ビルド番号がRWDA.230114.008.J2に変更されます。
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