Google初のスマートウォッチ「Pixel Watch」は、中身はまったく足りないものの、丸型のディスプレイに斬新なドーム型のボディを組み合わせたデザインが高く評価されました。
多くの人は外観をそのままに中身を充実化させるアップデートを期待していたはずですが、Googleは外観に手を加えようとしているです。
9to5Googleの報告によると、Pixel Watch 2のケース素材がツヤのある光沢のステンレススチールからアルミニウムに変更されるとのこと。素材の追加ではなく変更です。
Apple Watchと違ってPixel Watchは、大部分がガラスで覆われていて、ステンレススチールが使用されているのは本体の1/3程度です。実物を見るまでは分かりませんが、アルミニウムに変更されたとしても見た目に大きな影響を与えることはないかもしれません。
スマートフォンでもスマートウォッチでもアルミニウムはステンレススチールよりもエントリーの位置付けで、価格が安く設定されています。現行のPixel Watchは39,800円、Pixel Watch 2はもう少し安く設定される可能性があります。
元々のステンレススチールの使用量が多くないことから劇的な変化は期待できないものの、ボディの軽量化も期待できそうです。装着感を薄めたボディはワークアウトや睡眠トラッキングを快適にします。
Googleは先週公開した動画でスポーツバンドの通気性を高めるために穴を空けた新しいバンドを公開し秋発売と予告しており、ワークアウトやスポーツにフォーカスするのかもしれません。
9to5Googleは、Fitbit Coachの存在も明らかにしています。ワークアウト関連の何かであることは確かですが詳細は不明。Pixel Watch 2と共に発表される可能性が高いとレポートされています。
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