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iPhone 16を買ったら設定したい24のおすすめ設定

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Yusuke Sakakura更新日:2024/09/22 18:33
iPhone 16を買ったら設定したい24のおすすめ設定

iPhoneには独自のiOSが搭載されていて、これまでの17回のメジャーアップデートで大幅に機能性が向上しました。それに合わせて設定項目が大幅に増えて、目的の設定にたどり着くまでに時間がかかります。

そこでこの記事では、文字入力のしやすさを改善したり、画面の明るさの自動調整をオンにするなど、iPhone初心者はもちろん、iPhone 16 Proに搭載されたアクションボタンや全機種で利用できる背面タップ機能でお気に入りの機能を一発で呼び出せるショートカットなど、iPhoneに慣れた人でも役立つおすすめの設定項目をまとめています。

目次

iPhoneの電池持ちを改善する

iPhoneの電池持ちを改善する

設定を見直したり、ショートカットアプリを使ってiPhoneの電池持ちを大幅に改善することができます。

電池を大量消費する5Gの節約モードをオンにする

iPhone 16は、超高速通信の5Gに対応しているため、Wi-Fiに繋がなくても数百Mbps〜数Gbpsを計測することがあります。

普及初期は5Gの電波が弱いスポットが多く存在していたことから「パケ止まり」が頻発し、5Gをオフにすることで回避するハックがありました。

しかし、現在は5G基地局が増加したこともあって電波の弱いスポットが減少しています。また、5Gをオフにすると、高速なだけでなく混雑しにくい5Gに繋がる道を自らふさいでしまい、通信体験が悪化するため、現在は悪手とされています。

ただ、これはあくまでも理論上の話であり、通信体験は場所によって大きく異なります。筆者はドコモを利用していますが、電波が十分にあるにも関わらず繋がらないと感じるのは画面に5Gと表示されているときが圧倒的に多いです。

自分の体感に合わせて変更するようにしましょう。なお、iPhoneには、以下3つの動作オプションが用意されています。

設定項目内容
5Gオート5Gの速度にしても大きな効果がない場合は、4Gに自動的に切り替わるため電池を節約できます
5Gオン5Gネットワークのエリア内にいる場合は常に5Gを使用します。電池持ちが悪くなる場合があります
4G5Gのエリア内であっても4Gしか使いません

シングルSIMで利用している場合(通常はこちら)

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 2
通信のオプション

「通信のオプション」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 3
音声通話とデータ

「音声通話とデータ」に進みましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 4
5Gオプションを変更

5Gオート/5Gオン/4Gから好みのオプションを選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます

デュアルSIMで利用している場合

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 2
回線を選択

設定を変更する回線を選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 3
音声通話とデータ

「音声通話とデータ」に進みましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます
STEP 4
5Gオプションを変更

5Gオート/5Gオン/4Gから好みのオプションを選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「モバイル通信」に進みます

低電力モードを自動でオンにする

iPhoneのバッテリーが少なくなったら、低電力モードをオンにすることで消費電力を抑えることができます。

設定を変更しなくてもバッテリーの残量が20%以下になると低電力モードをオンにするか聞かれますが(ダイナミックアイランドに対応した機種を除く)、30%などもう少し残量がある時、または15%など残量がもう少し少ない時に低電力モードを利用したい場合はショートカットを使って自動化できます。

なお、低電力モードがオンになると、右上に表示される電池のアイコンが黄色に変化して、メールの受信やアプリのバックグラウンド通信、自動ダウンロード、一部のビジュアルエフェクト、自動ロック、iCloud写真が一時的に停止され、動画のストリーミングを除いて5Gが利用できなくなります。

STEP 1
ショートカットアプリを起動

ショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 2
オートメーションの作成

オートメーションタブに移動して画面右上の「+」ボタンをタップしましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 3
個人用オートメーションを作成

「個人用オートメーションを作成」ボタンを押します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 4
バッテリー残量を追加

画面を下にスクロールして「バッテリー残量」を選択しましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 5
バッテリー残量を調整

スライダーを動かして明るさを変更するタイミングを変更して「XX%と等しい」または「XX%より下」を選択したら画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 6
アクションを追加

「アクションを追加」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 7
低電力モードを追加

“低電力モード”で検索して「低電力モードを設定」を選択します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 8
アクションの追加完了

画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 9
ショートカットの作成完了

低電力モードをオンにする前に確認して欲しい場合は“実行の前に尋ねる”をオンに、必要ない場合はオフにして画面右上の「完了」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

充電の80%制限をオフにする

iPhoneを含むスマートフォンのバッテリーは、残量が80%を超える状態が続くと劣化が進み、最大容量が減少して電池持ちが悪化します。

そこで便利なのが「バッテリー充電の最適化」です。

この機能をオンにすると、ユーザーがどのようにiPhoneを使っているのか、充電しているのかを毎日学習します。その上で寝ている間は充電量を制限して劣化を防ぎ、起床する時間に合わせて100%の状態になるようスマートに充電することで電池の寿命を伸ばします。

ただ、規則的な生活でない場合は、これから使い始めるにも関わらず充電が80%しか充電されないことがあり、不便に感じることもあります。これを回避したい場合は最適化をオフにしましょう。

最適化をオフにすると、充電量を常に制限することもできます。iOS 17までは80%のみでしたが、iOS 18では80%、85%、90%、95%に変更できます。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「バッテリー」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます
STEP 2
充電に進む

「充電」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます
STEP 3
最適化を変更する

「バッテリー充電の最適化」をオンまたはオフにします

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます
STEP 4
最適化をオフにする

オフにすると確認が表示されるので「オフにする」または「明日までオフにする」を選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます
STEP 5
充電上限を変更する

スライダーを動かして充電上限を変更します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます
STEP 6
100%に変更する

100%に戻す際は確認が表示されるので「上限を100%に設定」または「明日まで許可」選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「バッテリー」に進みます

画面の明るさをショートカットで自動変更する

iPhoneで最も電池を消費するのがディスプレイです。画面の明るさを暗めに変更することで電池持ちを節約できます。

電池持ちを節約するために画面の明るさを変更する場合は、ショートカットを使って画面の明るさを自動で変更するのがオススメです。

バッテリー残量に合わせて画面の明るさを20%に落としたり、日が沈んで画面を明るくする必要がない時に画面の明るさを自動で落とすことができます。

バッテリー残量に合わせて自動で明るさを落とす

STEP 1
ショートカットアプリを起動

ショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 2
オートメーションの作成

オートメーションタブに移動して画面右上の「+」ボタンをタップしましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 3
個人用オートメーションを作成

「個人用オートメーションを作成」ボタンを押します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 4
バッテリー残量を追加

画面を下にスクロールして「バッテリー残量」を選択しましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 5
バッテリー残量を調整

スライダーを動かして明るさを変更するタイミングを変更して「XX%と等しい」または「XX%より下」を選択したら画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 6
アクションを追加

「アクションを追加」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 7
画面の明るさ設定を選択

検索ボックスに“明るさ”と入力して「明るさを設定」を選択します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 8
明るさレベルを設定する

「XX%」をタップしてスライダーを動かして画面の明るさレベルを変更します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 9
アクションの追加完了

画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 10
ショートカットの作成完了

画面の明るさを変更する前に確認して欲しい場合は“実行の前に尋ねる”をオンに、必要ない場合はオフにして画面右上の「完了」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

時刻に合わせて自動で明るさを落とす

STEP 1
ショートカットを起動

ショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 2
オートメーションの作成

オートメーションタブに移動して画面右上の「+」ボタンをタップしましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 3
個人用オートメーションを作成

「個人用オートメーションを作成」ボタンを押します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 4
時刻を追加

「時刻」を選択しましょう

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 5
時間を調整

「時刻」を選択後に表示される時間をタップして自動起動する時間を調整したら画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 6
アクションを追加

「アクションを追加」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 7
画面の明るさ設定を選択

検索ボックスに“明るさ”と入力して「明るさを設定」を選択します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 8
明るさレベルを設定する

「XX%」をタップしてスライダーを動かして画面の明るさレベルを変更します

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 9
アクションの追加完了

画面右上の「次へ」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 10
ショートカットの作成完了

画面の明るさを変更する前に確認して欲しい場合は“実行の前に尋ねる”をオンに、必要ない場合はオフにして画面右上の「完了」をタップします

iPhone - Dynamic Islandショートカットアプリを起動します。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

明るさの自動調節をオフにする

電池持ちを改善するために、画面を暗くしても自動調節機能がオンになっていると、周囲の明るさに応じて自動で明るさが変わるため、、電池持ちを節約したいのであれば自動調節をオフにしましょう

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます。

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます。
STEP 2
画面表示とテキストサイズに進む

「画面表示とテキストサイズ」に進みましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます。
STEP 3
明るさの自動調節をオンにする

画面を一番下までスクロールして「明るさの自動調節」のスイッチをオン/オフします

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます。

常時表示ディスプレイをオフにする

常時表示ディスプレイをオフにする

「iPhone 16 Pro」 と 「iPhone 16 Pro Max」 の2機種は、画面をオフにすることなく常に表示し続ける「常時表示ディスプレイ」に対応しています。

便利な機能ではありますが、電池持ちを最大にしたいなら設定画面からオフにしましょう。

また、ロック画面の待受/背景を黒に固定し、通知をオフにすることで電池消費を節約しながら常時表示ディスプレイを利用できます。

STEP 1
設定画面を起動

iPhoneの設定画面を表示します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 2
画面表示と明るさに進む

「画面表示と明るさ」に進みましょう

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 3
「常に画面オン」に進む

「常に画面オン」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 4
常時表示のカスタマイズ

「壁紙を表示」と「通知を表示」をオフにすると電池消費を節約できます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 5
「常に画面オン」をオフに

「常に画面オン」をオフにしましょう

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します

電池残量をパーセント(%)表示する

電池残量をパーセント(%)表示できるウィジェットを追加する

ホームボタンを搭載していないiPhoneでは、iOS 15までバッテリー残量をパーセント(%)表示することは不可能でした。

パーセント表示のバッテリー残量を確認するために、コントロールセンターを表示したり、ホーム画面にウィジェットを追加するなど代わりの方法は用意されていましたが、あまり良い方法ではなかったです。

iOS 16ではついにバッテリー残量のパーセント表示が復活しました。変更の手順は以下のとおりです。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示します
STEP 2
バッテリーに進む

設定画面から「バッテリー」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示します
STEP 3
バッテリー残量(%)をオン

「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにすると、画面の右上にパーセント形式の電池残量が表示されます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示します

画面がオフになるまでの時間(画面ロック)を長くする

購入直後のiPhoneは、画面を操作していない状態が30秒続くと自動ロックされて画面がオフになります。30秒はさすがに短いので設定から変更しておきましょう。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます
STEP 2
自動ロックに進む

「自動ロック」をタップしましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます
STEP 3
自動ロックの長さを変更する

画面が自動でロックされるまでの時間を変更します。おすすめは2分。なお、画面を見ている間は画面ロックされません

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます

壁紙・待ち受けを変更する

iPhoneの初期設定時にデータ移行した場合、壁紙も一緒に移行されますが、初めてiPhoneを購入した場合は初期状態の壁紙が設定されています。

以下の手順を参考に変更しましょう。

STEP 1
設定画面を表示

iPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 2
壁紙を追加

「+新しい壁紙を追加」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 3
写真を選択

自分で撮影した写真や保存した画像を壁紙にするには「写真」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 4
写真を追加

壁紙にする写真を選択しています

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 5
壁紙の追加完了

画面右上の「追加」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 6
壁紙の変更

ロック画面とホーム画面の両方を変更する場合は「壁紙を両方に設定」を選択します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 7
ホーム画面のカスタマイズ

ホーム画面を変更する場合は「ホーム画面をカスタマイズ」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます
STEP 8
変更完了

各種変更を行い、画面右上の「完了」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「壁紙」に進みます

片手モード「簡易アクセス」をオンにする

iPhone 14 Pro片手モード「簡易アクセス」

ホームボタンのないiPhoneは、画面が縦に長くなったことで画面の上部に表示されるボタンやアイコンに指が届きづらくなっています。

そんな問題を解消する機能が「簡易アクセス」です。

簡易アクセスをオンにした後、画面下に表示されるバー(ホームインジケーター)を下にスワイプすると、画面が下にスライドして通常では届かないボタンやアイコンにも指が届くようになります。

簡易アクセスは購入直後はオフになっているので、以下の手順を参考に設定を変更する必要があります。なお、簡易アクセスはiPhone 6シリーズ以降のモデルで利用できます。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます
STEP 2
タッチに進む

片手モードは「タッチ」内で設定をオンにします

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます
STEP 3
簡易アクセスをオンにする

簡易アクセスのスイッチをオンにすると、片手モードがオンになります

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「アクセシビリティ」に進みます

顔認証「Face ID」を設定する

顔認証「Face ID」を設定する

iPhoneではホームボタンの廃止と共に指紋認証Touch IDが廃止され、顔認証Face IDに変更されました。

iPhoneのカメラと特殊なセンサーが顔の凹凸を含めた表情を認識して本人と判定した場合に、画面ロックの解除やApple Payでの決済、有料アプリの購入、アプリロックの解除など、様々な場面でFace IDが利用できます。

Face IDは、加齢や化粧、髭など表情の変化も学習し、マフラーやピアス、帽子、メガネ、サングラスといったアクセサリを身につけていても正確に顔を認証できます。

Apple Watchと連動させることで顔認証なしで画面ロックを解除できるほか、マスクを着けたままでも顔認証を使って画面ロックを解除したり、Apple Payでタッチ決済できるようになります。

以下の手順に従って設定しましょう。

Face IDを初期化する

すでに顔認証を利用していて、最近精度が悪くなったと感じるのであれば、初期化してから顔の登録をやり直すのがおすすめです。

STEP 1
設定画面を起動

iPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 2
パスコードを入力

パスコードを入力します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 3
Face IDをリセットする

「Face IDをリセット」をタップしましょう。何の確認もなくリセットされるため、注意が必要です

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

Face IDをセットアップする

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 2
パスコードを入力

パスコードを入力します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 3
Face IDのセットアップ

「Face IDをセットアップ」をタップしましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 4
Face IDの設定開始

「開始」ボタンを押します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 5
顔を登録する

画面の案内に従ってゆっくりと頭を円を描くように動かして顔を登録します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 6
マスク着用時の設定

「マスク着用時にFace IDを使用する」をタップします

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 7
顔を登録する

画面の案内に従ってゆっくりと頭を円を描くように動かして顔を登録します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 8
FaceIDの登録完了

以下の画面が表示されたら「完了」ボタンを押して終了です

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

もう一つの顔を追加する

化粧前後やメガネの装着前後など、容姿が変化することで顔認証の精度が悪いと感じる場合は、もう一つの顔を追加することで精度を改善することができます。

STEP 1
設定画面を起動

iPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 2
パスコードを入力

パスコードを入力します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 3
もう一つの容姿をセットアップ

「もう一つの容姿をセットアップ」をタップしましょう

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 4
もう1つの顔を登録する

メガネをかけたり、化粧などしてから画面の案内に従ってゆっくりと頭を円を描くように動かして顔を登録します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 5
マスク着用時の設定

「マスク着用時にFace IDを使用する」をタップします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 6
顔を登録する

画面の案内に従ってゆっくりと頭を円を描くように動かして顔を登録します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます
STEP 7
FaceIDの登録完了

以下の画面が表示されたら登録完了です

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「Face IDとパスコード」に進みます

画面ロックを解除するまで通知の内容を表示しない

iPhone 14 Pro新しい通知の表示方法

ロック画面に表示される通知は、常に内容を表示したり、ロックを解除した時のみ通知の内容を表示したり、一切表示しないことも可能です。

画面ロックを解除する前に通知の内容を表示したくない、すぐに通知の内容を変更したいなど必要に応じて設定を変更しましょう。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「通知」に進みます。

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「通知」に進みます。
STEP 2
プレビューを表示に進む

ロック画面に表示される通知は「プレビュー表示」に進んで変更します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「通知」に進みます。
STEP 3
プレビューを表示の変更

常に通知の内容を表示したい場合は「常に」を、ロック解除時に表示する場合は「ロックされていない時」を選択します

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「通知」に進みます。

黄色く見える画面を直す

iPhoneのディスプレイには、周囲の光に合わせて画面のホワイトバランスを調整する「True Tone」機能が搭載されています。True Toneをオンにすると、暖色系の照明下では青っぽく、寒色系の照明下では黄色っぽく補正して、どの環境でも同じ見え方を再現する機能です。

ほとんどの環境下において黄色に補正されるため、ディスプレイが黄色っぽく見える人も多いようです。どうしても解消したい場合はTrue Tone機能をオフにしましょう。

STEP 1
設定画面を起動

iPhoneの設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます。

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます。
STEP 2
True Toneを変更する

必要に応じてTrue Toneのスイッチをオン・オフしましょう

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます。
STEP 3
コントロールセンターから変更

コントロールセンターを表示後、画面の明るさ調整ボリュームを長押しします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます。
STEP 4
True Toneを変更する

True Toneをオン/オフします

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示して「画面表示と明るさ」に進みます。

文字入力を超快適にカスタムする

片手用キーボードをオンにする

スペースを半角で入力する

購入直後のiPhoneはスペースを半角で入力することができません。

これは英語を入力時は半角スペースを、日本語の入力時は全角スペースが入力される「スマート全角スペース」機能によるものですが、まったくスマートじゃないのでオフにしましょう。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「一般」に進みます。

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。
STEP 2
キーボードに進む

スマート全角スペースは「キーボード」に進んでオフにできます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。
STEP 3
スマート全角スペースをオフにする

「スマート全角スペース」をオフにすると、日本語でもアルファベットでも半角スペースが入力できます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。

アルファベット入力時に1文字目を小文字にする

購入したばかりのiPhoneでアルファベットを入力すると、自動で1文字目が大文字入力されますが、不要な場合は設定からオフにできます。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「一般」に進みます。

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。
STEP 2
キーボードに進む

自動大文字入力は「キーボード」に進んでオフにできます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。
STEP 3
自動大文字入力をオフにする

「自動大文字入力」をオフにすると、アルファベット入力時の1文字目が小文字で入力されます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「一般」に進みます。

文字入力時に振動させる

iOS 16では文字入力時にiPhoneを振動させることができます。

文字入力時に振動をオンにすることで打鍵感を得られる好評の機能です。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示して「サウンドと触覚」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「サウンドと触覚」に進みます
STEP 2
キーボードのフィードバック

「キーボードのフィードバック」に進みます

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「サウンドと触覚」に進みます
STEP 3
キーボードの触覚をオンに

「触覚」をオンにしたら完了です。音が不要な場合は「サウンド」もオフにしましょう

iPhone - Dynamic Island設定画面を表示して「サウンドと触覚」に進みます

片手用キーボードをオンにする

iPhone 16 Pro Maxなど、画面が大きくなったiPhoneでは文字入力時に画面端のキーに指が届きにくいため、片手で入力できない場合は片手用キーボードを利用しましょう。

STEP 1
キーボードの地球儀を長押し

文字入力時に表示されるキーボードの左下の地球儀を長押しします

iPhone - Dynamic Island文字入力時に表示されるキーボードの左下の地球儀を長押しします
STEP 2
片手用キーボードを選択

ポップアップにキーボードのアイコンが3つ並んで表示されるので、左または右をタップすると片手用キーボードが表示されます

iPhone - Dynamic Island文字入力時に表示されるキーボードの左下の地球儀を長押しします
STEP 3
片手用キーボードの設定完了

片手用キーボードは画面の左右に小さく表示されるため、片手での文字入力が格段に楽になります

iPhone - Dynamic Island文字入力時に表示されるキーボードの左下の地球儀を長押しします

写真・動画のiCloud自動同期をオン・オフにする

iPhoneで撮影した写真や動画はiCloudに自動アップロードされ、モバイルデータ通信による自動アップロードできるオプションが用意されています。

アップデートによって機能がリリースされた直後は、オプションが初期状態でオンになっていたことから、知らないうちにギガを大量に消費して速度制限がかかってしまう可能性があります。

一度、機能がオンになっているか確認して、必要であれば機能をオフにしましょう。逆に使い放題プランを利用している場合は、機能をオンにするのもアリです。

STEP 1
設定画面を表示

iPhoneの設定画面を表示します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 2
アプリに進みます

「アプリ」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 3
写真に進みます

「写真」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 4
モバイルデータ通信に進む

「モバイルデータ通信」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します
STEP 5
モバイルデータ通信をオフにする

モバイルデータ通信のスイッチをオフにすると、iCloudへの写真や動画のアップロードはWi-Fi接続時に限定されます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を表示します

背面タップでショートカットを呼び出す

背面タップでショートカットを呼び出す

iOS 14で追加された新機能「背面タップ」を利用すると、iPhoneの後ろをトントンと指で軽く叩くことで、よく使うお気に入りのアプリを起動したり、片手操作でスクリーンショットを保存するなど、便利なショートカットを利用できるようになりました。

設定しておくと非常に便利なので、以下の記事を参考に設定しておきましょう。

Wi-Fiを完全オフにできるショートカットを追加する

Wi-Fiを完全オフにできるショートカットを追加する

iOS 11以降では、コントロールセンターからWi-Fiをオフにしても完全オフになることはなく「未接続」になるよう変更されました。

Wi-Fiを一切利用しないオフと違って、未接続の場合は場所を移動したり、時間が経過すると再びWi-Fiがオンになってしまいます。

Wi-Fiを完全にオフにするには、設定画面から設定の変更が必要ですが非常に手間。ショートカットを利用してWi-Fiを一発で完全オフにするよう設定しましょう。設定方法は以下の記事で解説しています。

アクションボタンの割り当てを変更する

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxでは、ボタン1つでマナーモードをオン/オフできるサイレントスイッチを廃止する代わりにアクションボタンが搭載されています。

アクションボタンには、マナーモードのオン/オフはもちろん、集中モード(おやすみモード)、カメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、拡大鏡、ショートカット、アクセシビリティといった機能を割り当てできます。

カメラを割り当てるとアクションボタンをシャッターボタンとして使うことも可能。ショートカットでは、PayPayや楽天ペイなどを割り当てるとロック画面からボタン一発でコード決済アプリを起動したり、Wi-Fiを完全オフにすることもできます。

STEP 1
設定画面を表示

iPhoneの設定画面を起動します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 2
アクションボタンに進む

「アクションボタン」に進みます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 3
割り当てを変更する

画面を左右にスワイプすると割り当てを変更できます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 4
モードを変更する

カメラなど一部の機能ではモードが表示されます

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 5
変更完了

モードを指定して変更完了です

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します

マナーモード/鐘のアイコンを消す

マナーモード/鐘のアイコンを消す

サイレントスイッチの代わりにアクションボタンが搭載されたiPhone 16シリーズでは、ステータスバーにマナーモードがオンになっていることを知らせる鐘のアイコンが常に表示されます。

常時マナーモードにしている場合は、必要のないもので消したい場合は設定画面からオフにできます。

STEP 1
設定画面を表示

iPhoneの設定画面を起動します

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 2
サウンドと触覚に進む

「サウンドと触覚」に進みましょう

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します
STEP 3
表示をオフに

「ステータスバーに表示」をオフにして完了です

iPhone - Dynamic IslandiPhoneの設定画面を起動します

使いづらいカメラコントロールを使いこなす

使いにくい?iPhone 16の「カメラコントロール」の使い方と感度の調整方法まとめ

iPhone 16シリーズには、本体の右側に新しいカメラコントロールが追加されました。

ボタンを1回クリックするとカメラアプリが起動。カメラ起動中にボタンを押すと撮影もできます。また、スライドするとズームや露出など、カメラの細かな調節が可能ですが、動作がシビアなので感度を調整することで快適に操作できるようになります。

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