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iPhone XS・XRを買ったら設定しておきたいこと11のこと

iPhone X / 8

「iPhone XS」を買ったら設定しておきたいこと10のこと

2018年9月21日に発売された「iPhone XS」と「iPhone XS Max」は、ホームボタンが廃止され、顔認証「Face ID」や有機ELのSuper Retina HDディスプレイ、ワイヤレス充電などの新しい機能や変更点が多く存在しています。

操作方法はもちろん、設定項目もこれまでのiPhoneと異なるものが多くなっています。この記事では「iPhone XS」「iPhone XS Max」を買ったら設定しておきたいオススメの項目を解説します。

目次

Super Retina HDディスプレイの“焼き付き”を防止する

Super Retina HDディスプレイの“焼き付き”を防止する

「iPhone X」以降のiPhoneに搭載されているSuper Retina HDディスプレイは、発色の良さ・高精細・省電力・薄型といった強みをそのままに、明るさ・広色域・色の再現性といった有機ELの弱点も克服した新しいディスプレイです。

一方、「焼きつき」や「残像」といった有機EL特有の問題についてAppleは「業界最高を目指した」「長期利用による劣化を極力抑える」と説明した上で最大限に活用できるよう配慮すべき点を案内しています。

ここでは有機ELの焼き付きや残像を防止するために効果的な方法を紹介します。

画面の明るさを変更する

焼きつきが発生する原因のひとつが過剰な画面の明るさ設定です。画面の明るさを変更するには設定画面から「画面表示と明るさ」に進んで“明るさ”のバーを左側にスライドしましょう。

ディスプレイの明るさを変更する ディスプレイの明るさを変更する
設定画面から明るさを変更する

または、ステータスバーの右側を下にスワイプしてコントロールセンターを起動後、明るさ調整バーを下にスライドすることで軽さを変更することができます。

画面の明るさを変更する

コントロールセンターで明るさを変更する

明るさの自動調節をオフにする

画面の明るさを変更しても自動調整がオンになっていると、周囲の環境に応じて明るさが自動で変更されてしまいます。焼き付きを絶対防止したいのであれば、自動調整はオフにしましょう。

明るさの自動調整をオフにするには設定から「一般」→「アクセシビリティ」に進みます。

明るさの自動調節をオフにする 明るさの自動調節をオフにする
「一般」→「アクセシビリティ」

さらに、「ディスプレイ調整」を選択して「明るさの自動調節」をオフにすると、画面の明るさが固定されます。

明るさの自動調節をオフにする 明るさの自動調節をオフにする
明るさの自動調節をオフにする

自動ロックを短くする

Appleが“静止画像を最大輝度で長時間表示し続けることは避けてください”と案内しているとおり、同じ映像を長時間表示しないことも大切です。

同じ映像を長時間表示しないために、自動ロックまでの時間を短く変更しましょう。

設定から「画面表示と明るさ」→「自動ロック」に進んで、ディスプレイがオフになるまでの時間を選択します。初期状態では30秒に設定されていますが、あまりにも短いので1分〜2分がオススメです。

自動ロックを短くする 自動ロックを短くする
自動ロックまでの時間を短くする

片手モード「簡易アクセス」をオンにする

片手モード「簡易アクセス」をオンにする

Super Retina HDディスプレイは、これまでのiPhoneよりも画面が縦に長くなったことで画面上部のボタンやアイコンに指が届きづらくなりました。そんな問題を解消する機能が「簡易アクセス」機能です。

簡易アクセスは大画面化されたiPhone 6/iPhone 6 Plus以降のiPhoneで利用可能になった機能です。なお、「iPhone X」の場合はiOSのバージョンによってアップデートが必要になります。

iOSを最新版にアップデートする

発売直後の「iPhone X」にはiOS 11.0.1がインストールされていますが、iPhone X向けに簡易アクセスが追加されたのは「iOS 11.1」のため、OSを最新化する必要があります。

iOSをアップデートするには設定から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進みます。

iOSを最新版にアップデートする iOSを最新版にアップデートする
「一般」→「ソフトウェア・アップデート」

「ダウンロードとインストール」をタップしてパスコードを入力すると、iOS 11.1のアップデートが始まります。

iOSを最新版にアップデートする iOSを最新版にアップデートする
iOSを最新版にアップデートする

「簡易アクセス」をオンにする

簡易アクセスをオンにするには、設定画面から「一般」→「アクセシビリティ」に進みます。

「簡易アクセス」をオンにする 「簡易アクセス」をオンにする
簡易アクセスをオンにする

画面を少し下にスクロールして「簡易アクセス」のスイッチをオンにすると簡易アクセスがオンになります。あとは画面下部に表示されている細いバー「ホームインジケータ」を下にスワイプすると、画面が下にスライドして画面上部のボタンにも指が届くようになります。

「簡易アクセス」をオンにする 「簡易アクセス」をオンにする
簡易アクセスをオンにする

電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する

電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する

「iPhone X」以降のiPhoneでは、“ノッチ”によってステータスバーが左右に分割され、表示面積が狭くなりました。これによって電池残量をパーセント表示できるオプションが削除されています。

バッテリー残量をパーセントで常時表示する方法はもうありません。コントロールセンターを起動して確認するか、バッテリーウィジェットを追加する必要があります。

バッテリーウィジェットを追加するにはホーム画面の一番左にある“今日の表示”にアクセスしたあと一番下にスクロールして「編集」をタップします。

電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する 電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する
ホーム画面の一番左にある“今日の表示”にアクセス

バッテリーウィジェットの横にある「+」アイコンをタップして追加したら、画面右の「≡」をドラッグします。表示順序を調整したら画面右上の「完了」をタップしましょう。

電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する 電池残量をパーセント表示できるウィジェットを追加する
バッテリーウィジェットを追加する

これで“今日の表示”から電池残量をパーセント表示で確認することができます。アプリの起動中は通知センターを表示して右にスワイプするとパーセント表示でバッテリー残量を確認できます。たた、コントロールセンターを表示するよりも手間がかかるのでiPhoneのバッテリー残量を確認したいのであれば実用的ではありませんが、「AirPods」などのワイヤレスイヤホンや「Apple Watch」のバッテリー残量をiPhoneで確認したい時にはとても便利な機能です。

顔認証「Face ID」を設定する

顔認証「Face ID」を設定する

「iPhone X」以降のiPhoneにおいて最も大きな変更が指紋認証「Touch ID」が廃止されて顔認証「Face ID」に変更されたことです。

これからは画面ロックの解除はもちろん、Apple Payでの決済、有料アプリの購入など様々な場面で顔認証を利用することになります。

実際にFace IDを利用してみると、認証速度は高速で暗闇はもちろん、明るい屋外でも問題なく認証できます。机に置いたままでもある程度は認証してくれるので指紋認証と大きな違いはありません。

ただ、一つだけ注意が必要なのはFace IDの登録時にメガネをかけたまま顔を登録すると、メガネを取った素顔の時に画面ロックが解除できなくなってしまうこと。

もし、誤って登録した場合や顔認証の精度が悪い場合はFace IDを再度設定し直す必要があります。Face IDを設定しなおすには設定で「Face IDとパスコード」→「Face IDをリセット」を選択します。リセットの確認メッセージは表示されず、すぐに削除されてしまうので注意しましょう。

顔認証「Face ID」を設定する 顔認証「Face ID」を設定する
「Face IDとパスコード」→「Face IDをリセット」

Face IDのリセット後、「Face IDを設定」をタップすると容姿の登録がスタートします。

顔認証「Face ID」を設定する 顔認証「Face ID」を設定する
「Face IDを設定」をタップ

画面に表示される丸い枠内に顔が収まるように「iPhone X」と顔の距離を取って(25〜50センチがベスト)、ゆっくりと円を描くように頭を動かしましょう。同じ作業を2回繰り返すとFace IDの登録が完了します。指紋認証よりも登録はカンタンです。

顔認証「Face ID」を設定する 顔認証「Face ID」を設定する
Face IDの登録方法

なお、Face IDは機械学習によって顔認証を利用する度にユーザーの顔を覚えていきます。化粧をしたり、髭が生えたり、太ったり、痩せたり、サングラスやマフラー、ピアスといったアクセサリーをしてもFace IDはしっかりとユーザーを認識し、使えば使うほど精度が上がっていきます。

Face IDの精度を向上する

Face IDの精度が悪いと感じるのであれば、iPhoneを「iOS 12」以降にアップデートすることでもうひとつの容姿を追加で登録することもできます。

もうひとつの容姿を追加で登録にするには、設定で「Face IDとパスコード」に進んで「もう一つの容姿を設定」をタップします。すると、Face IDの設定が始まるのでメガネや化粧をした状態で容姿を登録しましょう。

「Face ID」にもう一つの容姿を設定する方法 「Face ID」にもう一つの容姿を設定する方法 「Face ID」にもう一つの容姿を設定する方法
もう一つの容姿を登録する

通知のプレビュー表示オプションを変更する

顔認証「Face ID」が搭載されたiPhoneのロック画面の動きはこれまでのiPhoneとは異なります。

指紋認証に対応したiPhoneで画面ロックを解除すると、すぐにホーム画面が表示されましたが、Face IDに対応したiPhoneでは画面ロックを解除した直後はまだロック画面が表示されている状態で、そこから画面を上にスワイプしてようやくホーム画面が表示されます。

通知のプレビュー表示オプションを変更する
新しい通知の確認方法

また、ロック画面に表示される通知は顔認証後にようやく表示される仕様ですが、指紋認証に対応したiPhoneのバックアップを利用してiPhoneをセットアップすると、前に使っていたiPhoneの設定が引き継がれるため、認証前でもロック画面に通知の内容が表示されます。

顔認証が完了するまで通知の内容を表示したくない場合は設定から「通知」→「プレビューを表示」に進みます。「ロックされていないときのみ」を選択しましょう。

通知のプレビュー機能をオンにする 通知のプレビュー機能をオンにする 通知のプレビュー機能をオンにする
「ロックされていないときのみ」を選択する

黄色く見える画面を元に戻す

Super Retina HDディスプレイには周囲の光に合わせて画面のホワイトバランスを調整する「TrueTone」機能が搭載されています。TrueToneは暖色系の照明下では青っぽく、寒色系の照明下では黄色っぽく補正してくれる機能です。

ほとんどの環境下において黄色に補正されるためディスプレイが黄色っぽく見えてしまうかもしれません。いわゆる尿液晶のような見え方をします。これを解消するにはTrueTone機能をオフにする必要があります。

TrueToneをオフにするには設定から「画面表示と明るさ」に進んで「TrueTone」のスイッチをオフにしましょう。

TrueToneをオフにする方法 TrueToneをオフにする方法
TrueToneのスイッチをオフにする

または、右側のステータスバーを下にスワイプしてコントロールセンターを起動後、画面の明るさ調節ボタンを3D Touchで深くプレスして「TrueTone」をオフにすることもできます。

TrueToneをオフにする方法 TrueToneをオフにする方法
コントロールセンターからオフにすることも可能

片手用キーボードをオンにする

片手用キーボードをオンにする

さらに画面が大きくなったiPhoneでは文字入力時に特定のキーに指が届かなくなったという人もいるかもしれません。

そんな時に便利なのがiOS 11で追加された片手用キーボードです。

片手用キーボードを利用するにはキーボードが表示されている状態で左下の地球儀アイコンを長押しします。ポップアップメニューの一番下にあるキーボードアイコンをタップすると片手キーボードが利用できます。左のアイコンをタップするとキーボードが左寄せ、右のアイコンをタップすると右寄せになります。

片手用キーボードをオンにする 片手用キーボードをオンにする
地球儀アイコンを長押しして片手キーボードをオンにする

写真・動画のiCloud自動同期をオフにする

iPhoneやiPadで撮影した写真や動画はiCloudに自動アップロードされますが、「iOS 11」ではモバイルデータ通信で自動アップロードできるオプションが追加されました。

このオプションは初期状態でオンになっているため、知らないうちにデータ容量を大量に消費して速度制限にかかってしまう可能性があります。実際にiOS 11のリリース直後に大きな問題となりました。

機能をオフにするには設定を変更する必要があります。設定から「写真」→「モバイルデータ通信」に進みます。さらに、「モバイルデータ通信」のスイッチをオフにするとWi-Fi接続時のみ写真や動画がアップロードされます。

写真・動画のiCloud自動同期をオフにする 写真・動画のiCloud自動同期をオフにする 写真・動画のiCloud自動同期をオフにする
「モバイルデータ通信」のスイッチをオフにする

Wi-Fiを完全オフにできるショートカットを追加する

Wi-Fiを完全オフにできるショートカットを追加する

「iOS 11」以降のiPhoneでは、コントロールセンターからWi-Fiをオフにしても完全オフにはならず、「未接続」になるよう変更されました。場所を移動したり、時間が経過すると再びWi-Fiがオンになってしまいます。

iOS 12で追加された「ショートカット」機能を利用すれば、Wi-Fiを一発で完全オフにできるショートカットボタンを作ることができます。以下の記事を参考に作ってみましょう。

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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