ウィジェットアプリ「Lock Launcher」の使い方。iPhoneのロック画面からアプリを即起動
ロック画面が大幅アップデートされたiOS 16では、時計のフォントや文字色を変更したり、マルチレイヤーエフェクトを使っておしゃれにカスタマイズ(解説記事)できるようになりました。
さらに、天気やカレンダーに登録したイベント、その日にやることを書き出したタスクを表示できるウィジェットを追加することも可能。
今回紹介するウィジェットアプリ「Lock Launcher」を使えば、ロック画面からお気に入りのアプリを一発で起動することもできます。前回紹介した「Launchify」目次
「Lock Launcher」でできること
「Lock Launcher」は、iPhoneのロック画面から事前に登録したアプリを一発で起動できるウィジェットアプリです。
TwitterやInstagram、LINEといったよく利用するSNS、PayPayや楽天Pay、d払い、auPayといったコード決済、ウマ娘やポケモンGOなどゲームアプリもロック画面に配置可能。
ホーム画面を左右に移動したり、Spotlightで検索することなく、お気に入りのアプリを秒で起動できます。
また、ロック画面からお気に入りのサイトにアクセスしたり、特定のショートカットを呼び出すことも可能。
複数の家電をオンにしたり、オフにするショートカットやWi-Fiを完全にオフにするショートカットをロック画面に追加すると便利です。
アプリ内課金でウィジェットの上限を解放
「Lock Launcher」は、無料で最大2つまでのウィジェットを作成できます。
3つ以上のウィジェットを配置する場合は、アプリ内課金で250円(10月5日の値上げ以降は320円)を支払う必要がありますが、iPhoneのロック画面に追加できるウィジェットは上限4つまでなので無料でも十分です。
- ロック画面に配置できるウィジェットの上限を解放
- ロック解除時のより優れたアクション
- ホームスクリーンへの追加
- 秒時計のウィジェットを解放
- 生涯アップデート
- その他の優れた機能
「Launchify」との違いは?
以前紹介した海外で人気の「Launchify」は、3つ以上のウィジェットを配置するには、月額280円または年額2,300円のサブスクに加入する必要がありました。一方、今回紹介する「Lock Launcher」は250円の買い切り型です。
通常では登録できないアプリの登録も可能にするURLスキーム機能も「Launchify」なら無料で利用できるため、InstagramやPayPayといった特定のアプリも無料でロック画面から即起動できます。
Lock Launcher | Launchify | |
---|---|---|
基本利用 | 無料 | 無料 |
課金方法 | アプリ内課金(買い切り) 250円 | サブスク 月額280円または年額2,300円 |
URLスキーム | 無料で利用可能 | 課金が必要 |
「Lock Launcher」の使い方
「Lock Launcher」を使って、ロック画面にアプリを即起動できるウィジェットを追加する流れは以下のとおりです。まずはApp Storeからダウンロードしましょう。
- 使い方の流れ
- Lock Launcherを起動する
- ウィジェットのスロットを選択
- ロック画面で起動したいアプリまたはショートカットを選択
- ウィジェットのアイコンを変更・調整
- 作成したウィジェットをロック画面に追加する
アプリを起動するウィジェットを作る
ロック画面にウィジェットを配置するには、事前にLock Launcherアプリでウィジェットを作る必要があります。
ショートカットを起動するウィジェットを作る
ロック画面からショートカットを起動することも可能です。
ウィジェットをロック画面に配置する
- STEP 1
ロック画面を編集する
iPhoneのロック画面を編集するには、画面左上を下にスワイプした後、画面を長押しします
- STEP 2
編集画面を表示する
- STEP 3
Lock Launcherの選択
- STEP 4
ウィジェットの追加
- STEP 5
ロック画面のカスタマイズ終了
- DONE