史上最大のアップデートになったiOS 16のロック画面では、お気に入りの写真を時計に邪魔されないように表示する新機能や、同じ写真でも違う雰囲気に変えられる優れたカラーフィルタ、時計のフォント変更など多数のカスタマイズ機能によって、おしゃれにアレンジできる(解説記事)ようになりました。
画面をロックするごとにお気に入りの写真をランダムで表示する機能も用意されていますが、1つの画面に1枚の写真だけでなく、もっとたくさんの写真を置きたいという欲張りな人もいるでしょう。
そんな時に便利なのがロック画面に写真ウィジェットを配置できるアプリ「Widgetsmith」です。
「Widgetsmith」でできること
ホーム画面にウィジェットを置けるようになったiOS 14で有名になった「Widgetsmith」は、ホーム画面とロック画面にさまざまなウィジェットを配置できるアプリです。知らない人はもう少ないでしょう。
ロック画面に写真ウィジェットを置けるアプリは「Photowidget」などいくつかありますが、実際にいくつか試したところ今回紹介する「Widgetsmith」が最も簡単に利用できました。
必要最低限の機能もそろっています。アプリは英語表記ですが、ホーム画面のアレンジで既に使っている人が多いので、操作に困ることもないでしょう。
- お気に入りの写真をウィジェットとしてロック画面に置ける
- 写真アプリのアルバムを指定して好きな写真をランダム表示
- 背景を切り抜いて写真を表示
ロック画面に好きな写真を置くやり方
「Widgetsmith」を使ってアプリを独起動できるウィジェットをロック画面に追加する流れは以下のとおりです。まずはApp Storeからアプリをダウンロードしましょう。
- 作業の流れ
- WidgetsmithをApp Storeからダウンロード
- Widgetsmithを起動
- 写真ウィジェットの選択
- ロック画面に表示したい写真を選ぶ
- 作成した写真ウィジェットをロック画面に追加して完了
「Widgetsmith」で写真ウィジェットを作る
ロック画面に好きな写真を表示するには、Widgetsmithで写真ウィジェットを作る必要があります。
- STEP 1
Widgetsmithを起動
Widgetsmithを起動して「Lock Screen」タブを選択後、写真を丸く表示する場合は「Add Circular Widget」を、写真を横長に表示する場合は「Add Rectangular Widget」をタップします
- STEP 2
写真ウィジェットの選択
- STEP 3
写真を選択
- STEP 4
アルバムを選択
- STEP 5
ウィジェットの作成完了
- DONE
ロック画面に写真ウィジェットを置く
ウィジェットを作成したらロック画面に写真ウィジェットを追加して完了です。
- STEP 1
ロック画面を編集する
iPhoneのロック画面を編集するには、画面左上を下にスワイプした後、画面を長押しします
- STEP 2
編集画面を表示する
- STEP 3
Lock Launcherの選択
- STEP 4
ウィジェットの追加
- STEP 5
ウィジェットの選択
- STEP 6
ウィジェットの追加完了
- STEP 7
ホーム画面のカスタム
- DONE