Appleが公開した日本時間14日午前2時に開催するオンラインイベント『Hi, Speed』のティザー画像やこれまでの噂からiPhone 12シリーズに新色ダークブルーが追加されると報じられている。
新色は1つではなくもう1つ「グラファイト」が用意される可能性があるようだ。
新色グラファイトは黒に近い灰色?
今年春から46個中45個のApple関連のリークを的中させているKangのレポートによると「iPhone 12 mini」と「iPhone 12」のカラーラインナップは昨年発売されたiPhone 11よりも1色少ないブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーンの5色になるという。イエローとラベンダーがラインナップから姿を消す可能性がある。
「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」はゴールド、シルバー、グラファイト、ブルーの4色とのこと。
これまでの噂どおりミッドナイトグリーンが廃止され、ブルーが追加されるようだ。白いに近い灰色のスペースグレイは黒に近い灰色のグラファイトになり、前年よりも黒味を増した色合いになるかもしれない。
グラファイトは先月発売されたApple Watch Series 6にも追加されている。フレームに関しては同じステンレススチール素材を採用するため参考になりそうだが、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」の背面にすりガラスが採用されることから少し淡くなることが予想される。
全機種に搭載される有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは耐久性が改善されるようだ。
当記事のトップ画像のようにiPhone 11シリーズは発売直後から画面がキズが付きやすいと不満の声が多く聞かれたが、新しい「セラミックシールドフロントカバー」によって画面のキズに対する耐久性と落下に対する耐久性が改善するとのこと。
詳細は不明だがセラミック加工を施すことでキズを付きにくくするスマートフォンの保護ガラスと同じような効果があるのかもしれない。
なお、的中率が9割を超えるKangはiPhone 12シリーズの発売日や価格、カメラの詳細な性能についても情報を投稿している。
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