Nothing Phone (1)に搭載された光る背面のGlyphは、見かけだけ(Nothing Phoneの評価ポイントはそこではないと思ってる)と評価されました。
一方でiPhone 14 Proに搭載された新しい前面デザインと機能性を合わせ持つ「ダイナミックアイランド」は、今年発売されたすべてのスマートフォンを見渡しても魅力的な機能になったと思います。
ハードとソフトを絶妙に融合させたことで今後も成長が見込める機能ですし、対応するアプリケーションが拡大していけば、手放せない機能になるかもしれません。
大きなデザインの変更がなかったことから物足りないものはありますが、新たなデザインのアップデートサイクルの始まりとなる来年発売のiPhone 15シリーズには期待が持てるかもしれません。ようやくLightningが廃止されて、USB-Cに移行するという魅力的な噂もあります。
さらに持ちやすさが改善される新しいデザインに?
高いリーク精度を誇るShrimpAppleProの最新レポートによると、iPhone 15には新しいボーダーデザインが導入される可能性があるようです。
これは背面のエッジコーナーに導入されるもので、現在の垂直に折れ曲がるフレームがiPhone 5cのようなラウンドフォルムに変化する(当記事トップ参照)とのこと。これにより持ちやすさが改善されるはずです。
AppleはiPhone 14 Proでも多くの人が持ちやすさを改善するアップデートを行いました。その変化は端末の4つのコーナーの曲がりを大きくしたもので、わずかなもので多くの人は気づいていないかもしれませんが、iPhone 13 Pro以前の機種と持って比べてみると明らかな違いがあります。
最高のサイズ感だった5.8インチのモデル(iPhone 11 Proが最後)が廃止されてから常に復活を願っていましたが、このわずかで大きな変化によってその必要性は感じなくなりました。
iPhone 15シリーズで行われる新しいボーダーデザインの導入も似たようなものかもしれませんし、ただ単にAppleがiPhoneケースを売りまくって稼ぎたいだけのアップデートかもしれません。
ShrimpAppleProは、iPhone 14 Proで導入の噂があったチタニウム素材の可能性も指摘していますが、噂の段階としては早すぎることから話半分で聞くように注意しています。
So the new iPhone 15
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) November 20, 2022
From the early information that I have, the iPhone 15 will feature a new border design. The back edge corner (as pointed out in the images) will be rounded and not square anymore.
The material also will be titanium.
Still very early to take it as it is. pic.twitter.com/hbdCKUhVP9
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