来月発売が見込まれる新型iPhone(仮称:iPhone 15)では、ついにLightningが廃止されてUSB-Cに移行する可能性が高いようです。
iPhone本体だけでなく充電ケーブルや充電器など、アクセサリも大きく変化することになるでしょう。
最近ではiPhoneに同梱される充電ケーブルに関する噂が多数報じられています。
本体カラーに合わせた編み込み式ケーブルを用意?
iPhoneの購入時に同梱されている純正ケーブルに対して、多くのユーザーからすぐに壊れてしまう(被覆の破れや断線など)、別途購入する場合は耐久性の割に高すぎると、多くの不満の声が聞かれました。
そういった声に耳を傾けたのかAppleは耐久性の高い編み込み式外装を採用した充電ケーブルの開発を行っているようです。KosutamiとMajin Buが報告しています。
USB C CABLE ASMR 🤭 pic.twitter.com/Hh6RfWRpk6
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) August 22, 2023
ケーブルの長さは0.9mから1.5mまで伸びるとのこと。現在の同梱ケーブルは0.9mで、別売りでは2.0mのケーブルが販売されているので中間の長さになります。
モバイルバッテリーでiPhoneを充電するときは少し長いかもしれませんが、コンセントに差し込むタイプの充電器を利用する場合は間違いなく便利でしょう。
このケーブルがiPhone 15に同梱されるのか、別売りなのか確かな情報はないものの、編み込み式のケーブルは、Macbookに同梱されているUSB-C – MagSafeケーブルやApple Watch Ultraに同梱されている磁気充電ケーブルでも編み込み式の外装採用されていることを考えると、iPhoneでも同梱されるのは自然流れです。
また、MacBookには本体のカラーに合わせて色付けされた編み込み式のケーブルが同梱されていますが、iPhoneでも同じように色分けされるかもしれません。
これまでに確認されているケーブルのカラーはオレンジ、イエロー、ブルー、ホワイト、ブラックの5色。なお、端子とケーブルの接合部を保護するプラスチック素材のカバーはブラックのみ色付けされ、他はすべて白になっています。
Orange, Yellow, Blue
— Kosutami (@KosutamiSan) August 22, 2023
White and Black.#Apple #appleinternal #iPhone pic.twitter.com/uRDUaOraXt
これまでの噂によれば、iPhone 15シリーズでは、4機種すべてでLightningが廃止されてUSB-Cに移行し、充電時間を短縮できる最大35Wの高出力充電や、短時間で大容量のデータを転送できるThunderboltをサポートすると報じられています。
一方で充電速度などを制限するために独自チップを導入する可能性が指摘されています。
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