Image by Weibo
今秋発売が予想されるiPhone 7 / 7 Plus。ここ最近、図面が連続的にリークされていますが、今度は実機がリークされました。
iPhone 7の実機がリーク、デザインに大きな変化なし
Weiboに投稿されたiPhone 7とされる実機は、iPhone 6sとほぼ同じデザインながら、背面が多少異なっています。具体的には、背面を横断していた樹脂製のパーツが消失しており、いわゆるDラインではなくなっています。
Image by Weibo
カメラの隣には小さい黒い点が追加されており、この画像を投稿した人物はレーザーオートフォーカスと述べています。
本物かどうか疑わしい実機ですが、9to5Macでは、樹脂パーツの先端がわずかに先細っていることから、Photoshopなどの加工によるものではないとしています。
What’s different here compared to other leaks, however, is how the antenna line design tapers off at either end. This attention to detail implies that this is perhaps not a simple Photoshop job like we’ve seen in the past.
引用元:Purported iPhone 7 images show new tapered antenna design, possible laser auto-focus feature | 9to5Mac
暗所でのオートフォーカス速度・精度を向上する「レーザーAF」
レーザーオートフォーカスは、既に多くのAndroidスマートフォンで採用されているカメラ機能で、赤外線を利用して被写体との距離を測定してフォーカスを合わせるというもの。
通常、暗い場所ではフォーカスが合わせづらく、精度・速度ともにスピードが悪くなりますが、レーザーオートフォーカスを搭載したスマートフォンならば暗い場所でも瞬時にフォーカスを合わせることができます。
気になるのは、レーザーオートフォーカスを搭載したASUS Zenfone 2 Laser、LG G3、Galaxy J5/J7では、それなりの大きさを持ったパーツが採用されていること。これがホントにレーザーオートフォーカスとしての役割を果たすのでしょうか。従来とは異なる方式でレーザーオートフォーカスが実現される可能性もあります。
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