Applが2020年春に発売と噂されている「iPhone SE2」。ディスプレイのサイズはコンパクトな4インチではなく「iPhone 8」と同じ4.7インチになると噂されている。
“SE=コンパクトモデル”というイメージ(実際はSpecial Editionの意)があり、発売前からSEを冠するのにふさわしくないモデルとの声があるが、正式名称は「iPhone 9」になるかもしれない。
“9”が空いているiPhoneのナンバリング
Macお宝鑑定団Blogが情報筋から得た情報によると、iPhone SE2は「iPhone 8」のボディをそのまま採用することと、2014年に発売された「iPhone 6」から2017年発売の「iPhone 8」まで一貫したデザインを採用していることから正式名称は「iPhone 9」となる可能性があるそうだ。
なお、「iPhone 9」には、昨年発売されたiPhone 11シリーズに搭載されている高性能なチップA13 Bionicが搭載されるものの、ディスプレイを深くプレスして様々なショートカット機能や独自の機能が利用できる3D Touchには対応しないという。
ボディは継続採用とのことで、カメラはシングルレンズ、生体認証は指紋認証の「Touch ID」を搭載することになりそうだ。
気になる「iPhone 9」の販売価格は、現在のiPhone 8が52,800円〜57,800円となっているが、同じ価格を維持するか少し値下げされる可能性があるとのこと。
なお、Appleは2021年前半に5.5インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載したiPhone SE2 Plusの販売を計画しているとも報じられている。
指紋認証「Touch ID」をディスプレイ側から側面に移動させることで、フルスクリーンデザインに変更すると報じられている新型iPhoneの名称も「iPhone 9 Plus」となるかもしれない。
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