アップル専門誌「MacFan」の2016年6月号に「iPhone Pro」の予想図面が掲載されています。
既にリークされてはいたものの、これ以上iPhoneのバリエーションが増えるという内容にホントに存在するのか疑問でしたが、当時同じような見方がされていたiPad Proの図面も掲載したのが「MacFan」でした。
iPhone Pro、今秋登場?デザインに大きな変化なし
Mac Fan2016年6月号に「信頼筋からの情報」を元に作成されたiPhone Proの原寸大の予想図面が掲載されています。
Mac Fan 2016年6月号の誌面に、5.5インチ液晶ディスプレイを搭載したiPhone Pro (5.5-inch)とされる原寸大図面が掲載されています。
引用元:Mac Fan:2016年6月号にiPhone Pro (5.5-inch)の原寸大図面を掲載? | Rumor | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)
Macお宝鑑定団Blogによれば、「iPhone Pro」はiPhone 6s Plusと同じく5.5インチのディスプレイを備え、サイズも同じ158.22×77.94×7.3mm。これまでの噂どおり背面に搭載されるiSightカメラはデュアルレンズの搭載、イヤホン端子の廃止、スマートコネクタの搭載されているようです。
iPhone Plusを「iPhone Pro」として展開?
ここからは予想です。
サイズがiPhone 6s Plusと同じというところを考えると、噂どおりiPhone 7シリーズではデザイン面に大きな変化はなく、登場時期は今秋になるのではないでしょうか。
これまで大画面版として展開されていたPlusシリーズが、4.7インチモデルとの機能差を付けて「Pro」に移行するような気もします。
仮なのかわかりませんが、ナンバリングのない名称も気になるところです。特殊なモデルではありますが、3月に発売された「iPhone SE」もナンバリングはありませんでした。
これまでのナンバリングされた4.7インチのiPhoneは「iPhone」として、5.5インチのPlusは「iPhone Pro」として展開していくことも考えられます。となると、6月に発表される次期「iOS」もナンバリングが廃止されそうな気がしますが、どうなるでしょうか。
なお、ドコモの雑誌読み放題サービス「dマガジン」でMac Fan6月号が配信されていますが、iPhone Proのページは未掲載となっています。Kindle版には収録されていることを確認しました。
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