2020年春の発売が報じられている「iPhone SE2」
Appleの未発表製品に関して最も信頼できるアナリストMing-Chi Kuoの最新レポートによれば、Appleは年明けにも「iPhone SE」の量産を開始。3月末に発表を予定しているようだ。
初代iPhone SEも3月に発売
MacRumorsが指摘するとおり、3月はAppleにとって特別なシーズン。初代iPhone SEは日本時間2016年3月22日に発表。24日に予約受付を開始して31日に発売された。さらに、1年後の2017年3月24日には価格はそのままでストレージを大容量化して再発表されている。
過去2年間でもスペシャルイベントが実施されていることから2020年3月にスペシャルイベントを開催して「iPhone SE2」が発表されるシナリオに違和感はない。
これまでの噂によれば「iPhone SE2」は、ホームボタンのあるiPhone 8と似たデザインを採用。3D Touchに廃止してやや大きくなった4.7インチのディスプレイを搭載すると報じられている。
メモリは3GB、チップセットはiPhone 11シリーズと同じA13 Bionic。カラーはスペースグレイ・シルバー・レッドカラーが用意され、ストレージは64GBと128GBの2種類で販売価格は399ドル〜との噂がある。
4インチの超コンパクトスマホを求めるユーザーには刺さらないが、ホームボタンのiPhoneを使い続けたいユーザーにとっては特別なモデルになりそうだ。